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「(拙い...非常に拙い...如何する！？なんか身体思うように動かせないし！？)」
芥川龍之介
「...」
貴女がいつもよく居る場所に訪れると、そこにあるのは少し大きなぬいぐるみだった。
眉を顰めて警戒しながらぐるぐると観察する彼に、思わず私だよ！！と声を出す貴女。
中原中也
「んだこれ」
ぬいぐるみを拾い上げると、自分の目の高さに持ち上げる彼。
「手前、A見てぇな面してんな」
可愛げだけはあるってか、とケラケラ笑う彼に戻ったら一発殴ってやろうと決めた貴女。
森鴎外
「...？」
危険物が無いか調べる為に分解しようとする彼。
や、辞めて！！！と必死に祈っていると、「...流石に可哀想だね」とメスを置く。
「それに可愛いA君だしねぇ、」
ニコッと笑った彼に、思わず吃驚して後ろに倒れた貴女。
坂口安吾
「...ぬいぐるみ、？」
薄暗い空間にモニターばかり並んで、ブルーライトを浴びまくっている彼は見間違いかと思い目を擦る。
「Aさんは全く...」
ぬいぐるみを手に取って、出来心で何となく匂いを嗅いでみる。
「(...Aさんと同じ匂い...！？)」
フョードル・ドストエフスキー
「...」
じっと数秒見つめあった後、彼の薄くて柔らかい唇が貴女の口に触れる。
「随分と可愛らしい姿になりましたね」
バレたと判った瞬間、助けてー！とじたばたし出す貴女を、笑いながら抱える彼。
条野採菊
「これ、誰が置いたんです？」
ぬいぐるみを鷲掴みにして、猟犬のメンバーにそう問い掛けてもさぁ？という反応しか返ってこない。
「...Aさんの匂いがします」
気持ち悪いぞ条野という��子の言葉に、煩いですと返す彼。
末広鐵腸
「...ぬいぐるみ」
机に置かれたぬいぐるみと目を合わせるように、しゃがむ彼。
「Aみたいだ」
貴女が帰ってきたらこの事を話そう、とウキウキしている。
＊貴女が絶望的な運動音痴だった→←＊貴女がぬいぐるみになった
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うさちゃん(プロフ) - 190cmの女性…（）凄…すこ… (3月17日 19時) (
レス) @page5 id: bdc57886de (このIDを非表示/違反報告)
もちのあじ(プロフ) - 瑠璃唐綿さん» 遅くなりました！お応えできたようで良かったです！これからもよろしくお願いします！ (11月6日 19時) (レス) id: f3a193ffbe (このIDを非表示/違反報告)
もちのあじ(プロフ) - 蘆花さん» そうなんですね！元ネタを存じ上げなかったのでありがとうございます！直接名前などが出てないのでセーフということにさせていただきます！ (11月6日 19時) (レス) id: f3a193ffbe (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - もちのあじさん» リクエストに応えていただきありがとうございます！！最高でした！！ (11月5日 20時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - ベルメールさんやぁ！！！！ワンピのあのシーンほんと最高だからなんかほんとありがとうございます！！ (10月31日 23時) (レス) @page49 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちのあじ | 作成日時：2023年5月9日 8時
