【文スト】文豪さん、反応記録帳。

＊空手の大会を文豪が見に来た ページ6

「や〜...今日の、技はよく決まった！」

中島敦
「Aさん、...お強いんですね！」
若干引き気味で声を掛けられる。
ちっちゃい頃からやってたの！
「お仕事にすごく役に立つ特技があって、羨ましいです！」
敦くんにも、自分を犠牲に人を守れるっていう凄い特技があるじゃない！

太宰治
「これからは、Aを怒らせないように気をつけるよ」
さっきの試合を見て、太宰が真顔で言う。
ふふっ。
今度死のうとしたら、投げ飛ばすわよ。
「はい、了解です」
それから、少し太宰の個性的な趣向が減ったとか。

国木田独歩
「A！！」
試合か終わって国木田が目をキラキラさせながら飛んでくる。
「空手が出来たのか！！」
「今度俺にも教えてくれ！！」
いいけど、国木田の方が...
「そんなことは無い！！」
どこまでも熱い男です。

福沢諭吉
「驚いたな」
社長...！
「格好良かったぞ」
珍しく直接褒めてくれる。
「帰りに、甘味処へ連れて行ってやろう」
っほんとですか！？
ご褒美に甘い物を食べさせてくれる。
...お父さん？？

芥川龍之介
「...仕事で生かせるな」
十分発揮してますぅ〜
「貴様の事は、動けぬ犬だと思っていたが、」
「樋口より動けるのではないか」
う、
それは本人に言わないであげて...
そんな女子の事情を知らない芥川。

中原中也
「お疲れだったな」
中也！？来てたの？
「あぁ、首領から噂を聞いてな」
裏社会の幹部側近が、こんな平和な大会でていいのか...
「そうか？？」
「カッコよかったぞ？」
でました、中也の必殺無自覚褒め。

森鴎外
「素晴らしい演武だったよ」
そう呼び止められる。
そこには変装した首領と、エリス嬢の姿が。
(首領！！？？)
「無事優勝もしたようだし、」
「リンタロウ！Aは、これから私とでぇとよ！」
「...残念だけど、今回は付き添いだね」
2人で何をしようとしたんでしょう...？

坂口安吾
「意外です」
「貴女みたいな華奢な人からは想像できません」
珍しく、吃驚している。
でしょ？？
よく言われる！
「これから『戦闘課』に異動しますか？」
絶対無理！！！
安吾と仕事が出来なくなるのも、ちょっと嫌だななんて、

＊人を__してしまって感情が消えた→←＊感情を無くしたけど彼を守るとき泣き叫んだ

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