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第1話 ページ1

私は宮崎A、高校1年生。
今日は図書委員として、図書室の棚の掃除をしている。

A「もうこんな時間だ、やばいなぁ。」
私はそう呟いて時計を見る。

5時15分。 1年生はもう帰らなくちゃいけない。
私は荷物をまとめて、本を棚に戻していく。
すると、ガラガラっ!と、扉が開く音がした。

A「誰か来たのかな? 先生だったどうしよう……。」

キョロキョロと辺りを見回していると……


彩凪「君、図書委員?」
A「えっ!? あっ、はい…。」

びっくりした………。
あれ、この人どこかでって……あ!


私の目の前に現れたのは、学校1の王子様と言われる、2年生の彩凪翔先輩……!!

もしかして今、二人っきり!?
どうしよう(汗)


彩凪「名前は?」
A「1年のみ、宮崎Aです……///」
彩凪「俺は2年の彩凪翔。 1年なのにこんな時間までいて大丈夫? 係は15分まででしょ?」

A「えっと、まだ終わってなくて、今本を棚に戻していたんですけど、彩凪先輩も息を切らして、どうしたんですか?」
彩凪「今同級生の女子達から逃げてきたんだよ。
あ、そうだ。 本片付けるの手伝うから、ちょっと俺のお願い、聞いてくれない?」

A「手伝ってくれるんですか!? あ、ありがとうございます! でも、お願いってなんですか?」
彩凪「それは、この本を片付けてから。」
そう言うと、先輩は本を棚にしまい始めた。
私も慌てて片付ける。

10分後・・・

彩凪「やっと終わったぁ!」
A「あ、ありがとうございました。
あの、お願いって……」
彩凪「あのさ、俺の彼女のフリ、してくんない?」
A「か、彼女の……フリ!?」
彩凪「最近女子達がさらにしつこくなってさ、彼女でもいればおさまるとおもうんだ。
だからお願い。 お前のこと手伝ったし、これからよろしくな、A。」 グイッ
私は腰グイされて、先輩は不敵な笑みを浮かべた。

私、これからどうなってしまうのでしょうか……?


************************************************************
続きは今度書きます。
待っていていただけると嬉しいです!

第2話→



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設定タグ:宝塚 , 夢小説 , 彩凪翔   
作品ジャンル:恋愛
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- オリジナルフラグ外しましょう。違反行為です (2018年7月4日 7時) (レス) id: 5834447329 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月 雪姫乃 | 作成日時:2018年7月3日 22時

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