FTの世界に転生した少女の物語【FAIRYTAIL】 (ページ32)

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ナ「やっぱシャバの空気はうめえ！！！！最高にうめえっ！！！！自由って素晴らしいっ！！！フリーダァーッム！！！」

牢屋から出れたナツはギルド内で騒いでいる。これにはギルド内にいる人達たちは鬱陶しそうにナツを見ていた。

ル「けっきょく″形式だけ″の逮捕だったなんてね…心配して損しちゃった」

『ホントに心配なかったでしょ？』

グ「そうか！！カエルだけにすぐ″帰る″」

ｴﾙ「さ…さすが氷の魔導士ハンパなくさみィ！！！…で、エルザとの漢の勝負はどうなったんだよ、ナツ」

ル「漢！？」

ナ「そうだ！！！忘れてたっ！！！エルザー！！！この前の続きだーっ！！！」

エ「よせ…疲れてるんだ」

エルザの言葉を聞かず、ナツはエルザに向かって勢いよく走り出す。″やれやれ″と言いながら立ち上がり、ナツに一撃攻撃を喰らわせた。

エ「仕方ない、始めようか」

ハ「終──了──！！！」

先程の一撃でナツは戦闘不能になり一気にギルドの中が騒ぎ始めた。そんな中、マカロフ一人が眠そうにしていた。

ミ「どうしました？マスター」

マ「いや…眠い…奴じゃ」

するとミラを初め、ギルドにいる者たちは次々と寝始めてしまった。