夜中の話し合い ページ5
渡辺side
話し合いを始めようとしたけど、いつ具合が悪くなるか分からないから、たっちゃんはめめ、けいちゃんは裕翔くんが抱っこしてます。
薮 「まずは病院行ってくれてありがとな。」
中 「改めて言うとストレス性の胃腸炎でした。」
目 「で、熱は心因性と言われました。」
阿 「どっちも心の問題ということですね。」
薮 「さっき、岩本から連絡あったけどスケジュール問題だよ
な。」
八 「うん、今日の半日だけでもあんなに嬉しそうだから、
全員でいる日を増やしてあげたいなぁと思って。」
向 「あとな、帰りの車で話したんやけどな、本当はたっちゃ
んたち、一緒に仕事したいんやないかと。」
ラ 「でも、迷惑かけると思って言わないのかなって。」
山 「まぁ、最初から仕事するって言ってたもんね。俺らが
ダメや出来ないって言ったから言わないんだろうね。」
知 「でもそれって、俺らのエゴだよね。だって、けいちゃん
たちは被害者だよ。犯人はのうのうと仕事してる。」
岩 「たっちゃん、仕事好きだからなぁ。」
中 「けいちゃんも仕事に誇り待ってるでしょ。」
薮 「あぁ、俺らは何も言わないからって我慢させてたかも
な。もともと、けいは一歩下がる性格してるし。」
渡 「それはたっちゃんもだね。本当に曲げられないことだけ
しか出てこないもんな。俺は思ったこと口に出しちゃう
けど。」
宮 「それがいいとこでもあり悪いとこでもあるよね。」
有 「でも、けいちゃんたちに聞いたところで答えてくれない
よね…。」
どうしたもんかと考えていると�睫擇�んが突拍子もないことを！俺もそういうところあるけど、この考えはなかったので�睫擇�んにびっくりです。
�� 「こんなこと思っちゃいけないのかもしれないけど、公表
しちゃうのも１つの手じゃない？公表した途端、辞めた
り変な行動起こす奴が犯人だろうからさ。」
八 「確かにそれもありだけどリスク大きくない？」
阿 「でも、たっちゃんたちは俺らが守ればいいんだから。」
ラ 「小さな子ども1人で出ることはないとは思うけど、条件と
して誰かと一緒でないと出演しないようにすれば、守れ
ますよ！」
滝沢くんが許してくれるかどうかはわからないけど、俺たちは一緒に仕事することを決意した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年11月16日 18時
