夢の国１０ ページ47
渡辺side
飲み物を買いに行って戻ってきたら、たっちゃんたちがちょっと起きそうなようで、光くんが声かけてる。
八 「けいちゃん、おっきする？」
伊 「うーん。…ひか？おあよー。」
八 「おはよう。ベビーカーから出る？」
伊 「でりゅ。」
八 「だいちゃん、けいちゃんのことよろしく。」
有 「あいよー。」
八 「たっちゃんは、おっきする？」
深 「おっき？ねぇむゅいー。…けいちゃんは？」
八 「おっきしてるよ。」
深 「じゃあ、おっきしゅる。」
八 「ふふっ。たっちゃん、けいちゃん好きだね。」
深 「うん。しゅきー。」
伊 「けいちゃんもしゅきよー。」
たっちゃんとけいちゃんで告白しているのがかわいくて見てたら俺が帰ってきたのに気づいた康二が
向 「何、突っ立ってるんや？笑っていて気持ち悪いで。」
渡 「気持ち悪いってなんだよ。いや、たっちゃんたち可愛い
なあって。告白しあってるからさ。」
向 「まぁ、確かにそうやけどな。あっ飲み物、おおきに」
有 「あっ、しょっぴー、ありがとう。」
八 「ありがとう。スポーツ飲料あった？」
渡 「ありました。これです。」
八 「マグとか用意するから、汗拭いてもらっていい？」
向 「了解です。たっちゃん、けいちゃんおいで。」
伊・深 「あーい。」
向 「おはよう。いっぱい汗かいたな。」
伊 「きもちー。」
渡 「たっちゃんも汗いっぱいだな。」
深 「あちちなの。」
八 「ありがとな。気持ちよかった？次は飲み物ね。ゆっくり
飲んで。」
ゴクゴクと飲んでるから、喉乾いてたんだな。子どもは地面が近いから大人より暑く感じるって言うもんな。
渡 「そういえば、うなされてないね。」
有 「本当だ！おまじないのおかげかな？」
向 「そうやったら、考えた甲斐があったってもんや！」
八 「でも、そうかもね。2人ともぬいぐるみ離そうとしない
もん。」
有 「なんかあんなに大事そうに持ってると嬉しいな。」
渡 「そうですね(^ ^)。みんなが帰ってきたら報告だな！」
向 「噂をしたらあっちからやってくるわ。」
康二が指差した方向を見ると集団が歩いてきてきた。ラウールと知念くんの身長の差がすごい。そしてSnowManはやっぱりイカツイな。
有 「なんかラウールと知念の差がすごいな(苦笑)。」
みんな、同じような感想を持ったみたいです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
