おまじない ページ42
山田side
あれから小さな世界や美女と野獣やらいろんなアトラクションに乗りお昼近くになったのでお昼食べるところのアリス方面へ行くことになった。絶叫組に連絡するとちょうどアトラクション乗り終わったところみたいでそっちに向かうと書いてあった。
山 「ちょうど乗り終わったところみたいで今から来るって」
阿 「じゃあ、近くで待ってようか。」
待っていたら近くにいたようで、すぐに絶叫組も来た。
有 「お待たせー。けいちゃんたち、楽しんでる？」
伊 「ふふっ。たのちーよ！」
深 「たちゅもたのちーい！」
佐 「よかったでやんす。はい、お土産。」
そこにはトイ・ストーリーのキャラクターのぬいぐるみが。
ラ 「これにね、今からみんなが魔法かけてあげる。」
薮 「けいとたつがいい夢見れますように。」
岩 「けいちゃんとたっちゃんが怖い思いしませんように。」
JUMPの最年長とSnowManのリーダーがぬいぐるみを持っておでこにつけてお願いしている。なんとなく察しがついたので絶叫組が終わった後に子守組も同じように願いを込めた。
ラ 「これで悪い夢見ないよ！」
知 「ここにみんなの思いがあるから1人じゃないよ。」
有 「これを持って寝るといいことあるよ！」
向 「そうそう。やから無くさないように持っててや。」
佐 「悪い夢見てもここから助けに行くからね！」
伊 「(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))あーと！みんなだいしゅき！」
深 「ありあと( ＾∀＾)。たちゅ、だいじにしゅる！」
嬉しそうにぬいぐるみを抱っこしてお礼を言っているけいちゃんたち。1人1人にギューしに行ってる(^^)。
俺は誰が考えたなと思い、薮ちゃんのそばに寄って聞いてみた。
山 「よく考えついたね。」
薮 「これ、だいちゃんと康二の案。お守りあったら安心する
んじゃないかって。」
中 「確かに、2人ともとっても嬉しそうな顔だもんね。」
八 「これから仕事始まるし、お守りがあったら1人でも寝れる
ようになるんじゃないかって。」
山 「確かに滝沢くん、少ない人しかオフがない時があるって
言ってたもんね。その時に悪夢見て2人がパニックになっ
ちゃうと大変だよね。」
薮 「そう、少しずつ1人で寝る練習してもらって申し訳ないけ
どな。」
それでもお守りがあることで安心して寝られるようになったらそれはいいことだし、だいちゃんと康二に感謝だな。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
