引き締め ページ21
佐久間side
薮くんとたっちゃんたちの話をちょっと離れたところから聞いてるんだけど、流石すぎる。みんなもそう思ったようで静かに耳を傾けてる。
薮 「悩むよな。でも絶対に俺らはお前たちを離さないから」
伊 「…わかっちゃ。やきゅしょくよ。」
深 「ひー。たちゅ、はにゃしゃない？」
岩 「前にも言ったろ。離さないよ。」
深 「…わかっちゃ。ちょっと、おやちゅみしゅる。」
薮 「分かってくれてありがとな。今から、滝沢くんに言って
くるからお風呂、一緒に入った人と待っててな。」
伊・深 「あい。」
薮 「山田たち、ここよろしくな。岩本、行くぞ。」
山 「まかせて。薮くんありがとう。」
岩 「はい。」
薮くんの話はたっちゃんたちに届いたみたい。そしたら次は俺らの番。不安にさせないようにたくさん声かけしてみんながいること伝えなきゃ。
佐 「たっちゃん、けいちゃん。俺たちもいるからね。甘え
て！」
そう言うと、2人とも周りを見て嬉しそうに頷いてくれた。
山 「じゃあ、遊ぼうか。りょー、たっちゃんと遊びたいん
だけどどうする？」
深 「えー。うぃんでぃー。もってくりゅ。」
ラ 「僕はけいちゃんと遊びたいなぁ。」
伊 「いいよぉ。でも、ちぃもいっちょよ。」
知 「ありがとう。一緒に遊ぼうね。はい、ピカチュウ。」
小さくなっても気を遣う、けいちゃんに俺たちはびっくり。でもJUMPさんは当たり前のように見ている。
中 「やっぱり、誘ったね。」
�� 「本当、周りがよく見えてるよ。これが俺らにもっと必要
なものかもね。」
目 「たっちゃんもよく見えていて、孤立しそうな時に声かけ
えますよね。すごいっす。」
阿 「他人を上げて自分を落とすから、他人からしたら自分よ
り下に思っちゃうのかなぁ。」
向 「それ、周りがみえん、ただのアホやけどな。」
佐 「でも、そのアホがスタッフの中にいるわけでしょ。怖い
よなー。」
中 「小さいままグループの仕事に行く可能性もあるから俺ら
が守らなきゃね。」
阿 「一緒にいたい気持ちがあんなにあって嬉しかったな。
だからこそ守んなきゃね。」
JUMPもSnowManもより一層気持ちが引き締まって守りたいと思う出来事だった。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
