説得 ページ20
岩本side
たっちゃんたちがお仕事すると言って何も言えない俺たちに不安になったのか泣き出してしまった。
伊 「うぇぇぇん｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡にゃんでにゃんにもいわにゃい
のー。けい、いらにゃい？」
深 「うわぁぁぁん｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡たちゅもいらにゃいの？ひつ
ようにゃい？」
薮 「何泣いてんだ？どうしてこうなった？」
ここでお風呂の準備をして戻ってきた薮くんがこの状態にびっくりしてる。
中 「テレビを見てたらHey!Say!JUMPとSnowManが出てた
んだけと、それを見てけいちゃんたちもお仕事するっ
て。」
目 「俺たち何も言えなくて、そしたらグループにはいらない
と思っちゃったみたいで泣いちゃって…。」
薮 「そうか。誰か俺と順番変わってくれるか。説得してみる
から。」
有 「じゃあ、俺変わるよ。後で教えて。」
薮 「分かった。抱っこしてる裕翔とめめ以外ちょっといつも
通りを装ってくれる？だからお風呂に行ってきて。」
全 「はい。よろしくお願いします。」
ことの顛末を聞いても冷静な薮くんすごいなぁ。たっちゃんたちのことも薮くんならなんとかなるかもと思った。
薮 「けい、たつ。お仕事したいの？」
伊 「ちたい！みんにゃといっちょ！」
深 「たちゅもちたいの！しゅのーまんにゃの！」
薮 「そうだよな。みんな一緒だよな。でも、今けいとたつは
小さくなってるでしょ。だからみんなみたいな体力ない
の。それは分かる？」
伊 「あい。おひるねしちゃう。」
深 「みんにゃよりはやくねちゃう。」
薮 「そうだな。そうするとお仕事止まっちゃうの。そうする
と大変でしょ。だからしばらくはお休みしよう。」
伊 「でも、みんにゃといちゃいの！ひとりはいやにゃの
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ｳｪｰﾝ」
深 「たちゅもみんにゃといちゃい！いにゃいといらにゃく
なっちゃうの。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ｳﾜｰﾝ。」
薮 「誰もそんなこと思わないぞ。なぁ、裕翔、目黒。」
中 「うん！けいちゃんはJUMPに必要。」
目 「SnowManもたっちゃん必要だよ。」
薮 「ほら、いるって。俺も必要。だから今は無理だけど方法
は考えるよ。滝沢くんにも話す。待っててくれる？」
薮くんの話はわかっているようで悩んでいる2人。そりゃそうだよな。俺らも一緒だよ。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
