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「わっ、次の授業神威先輩のクラス校庭でサッカーだ!!」




沖『ばーか。お前、校庭を優雅に見てられる成績じゃねえだろ。』





「自分がちょーーっと頭良いからって威張らないでよ」





沖『あーーー次のテストからはもうAに勉強教えるのやーめた』





「すいません調子にのりました」





沖『帰り、ガリガリ君な』





「なんでよ!」









隣の席のいやーーーな奴は、沖田総悟。



シスコンでどエスでシスコンで私の友達。

いやなやつではあるけど、悪いやつではなくて

一番気軽に話せる存在。






神威先輩に恋をしていることも、

唯一知っている。









「はやく2年生になりたいなぁ…」





沖『そしたらもう神威先輩は3年だけどな』









ひとつ上への恋とは、なかなか難しいもので、





沖田がいなきゃ神威先輩と関わることはなかったから



そこはとても感謝。





沖田と神威先輩は中学からの先輩後輩で





図書室に私と沖田でいるときに




初めて神威先輩を見た。





最初は、喧嘩の噂とかを聞いていて怖かったけど




とても優しくて、あることをきっかけに完璧に恋に落ちた。









「もうすぐ夏休みだよ??
平成最後の夏だよ?青春したーーい!」






沖『のんきなやつだなァ』

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設定タグ:銀魂 , 神威 , 沖田総悟   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:れいてゃん | 作成日時:2018年7月27日 14時

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