私達、（一応）マフィアですが【オリジナル】

うちの休日が無くなったんだけど ページ15

(優愛side)


『おい！緊急事態って何だよ！説明しろ!!おいこら！茜ぇぇぇぇぇぇぇ！』


結吏「うるさい優愛」


『てかうち茜がどこいるのか知らないんだけど!?
　スマホハッキングして居場所突き止めろってことですか!?コノヤロォォォォォ！』


翠「ハッキングは優愛とおれの不得意分野だろ!!」


『ハッキングだけは3時間掛かるのに！』


渚「茜ならショッピングモール行ってるよ、早く行こ」


翠「ハッキングせずにすんでよかった」


『で、なんの用だろ、告られたとかだったら』


渚「よしきた、一応釘バット持ってくわ」



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『…デナンノヨウデスカ？茜サン？』


紗來「茜どうしたの？その子」


茜「こいつ、完全に気配を消してた俺のこと見つけやがった」


翠「は、？なにそれ、一般人そこまで進化したの？」


結吏「進化ではないでしょ」


渚「釘バット持ってきた意味無いじゃない」


『君、ソンナ純粋ナ目デ私ヲ見ナイデ…』


？？「はい？」


結吏「そういや優愛、小さい子苦手だっけ？」


『いや、単純にこんな汚れたゲーマーを見て純粋な目を汚してほしくないだけ』


渚「汚れたのはお前だけじゃない、翠もだ
　というかBlueJewelyはみんな汚れてる」


翠「巻き添え食らった」


紗來「話、戻すよ、」


渚「…と言いたいところだけど、こんなところじゃ他の人に怪しまれてもおかしくない
　ひとまずアジトに連行だね」


『確かに、一応気配消してるけどこの子みたいに気づける人いるかもだし』


翠「じゃあ☆ＲＥＮＮＫＯＵ☆」


？？「待ってください！何なんですか!?あなた達は!!!」


この子強いなぁ、こりゃあ


『結吏、この子うちの部下にしよ？』


BlueJewely『…は？』


いや、うち結吏に言ったんだけど、なんであんたらも反応すんの？

ｼｮﾀｧｧｧｧｧｧ!!!!!!?→←※サイコではない

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