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高尾side
一通り遊んでウサギを真ちゃんに渡し
緑「わざわざすまなかったのだよ」
高「別に〜今日はバイトも学校もないから暇だったし
んでさ〜あそこにいるお姉さん誰?
今まで居なかったよね?」
首を傾げたままこっちを見ている
こっちが気になってるんだろうけど
そっちもすっげえ気になるんですけど
緑「あぁ、Aは最近入った調理師なのだよ」
は?
高「も一回言って?」
緑「だからあそこにいるのは
Aっと言って新しい調理師....」
高「えーー‼真ちゃんが名前呼び捨て⁈」
緑「なっ⁈何故驚く⁈」
高「俺ですらまだ[高尾]なのにぃ〜」
緑「そ..それの何が悪いのだ⁉」
あーもう自分でわかってないんだもんなぁ〜
まぁいいや。とりあえず挨拶をしようと
お姉さんに近づき
高「こんにちわ〜
真ちゃんの嫁の高尾和成です〜」
手を握ってそう言うとキョトンとした顔をして
まばたきを数回したお姉さん
ちょっと可愛かった
『あ...私は榊Aです。こんにちわ』
ペコリと会釈をされ意外に普通に返事が帰ってきた。
あれ?ツッコミないのかな?と思っていたら
真ちゃんにどつかれた
緑「誰が嫁なのだよ!
Aに間違った情報を言うな‼」
高「だって一緒に住んでるし〜」
緑「お前が転がり込んできたのだろ‼」
お姉さんは苦笑いで俺等2人に挟まれていた
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名:リィ
作成日時:2014年3月18日 16時