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赤司side

頭がクラクラする....
いきなり飲みすぎた様だ

喉が乾き身体を起こし周りを見る
ここは別荘の僕の部屋だと確認し
外に出てリビングに向う
他の連中はどうなっているんだ?

やけに静かだと思って廊下を歩いていたら、
その先から慌てた様子の真太郎が出てきて
風呂場の方に向かって行った
どうしたんだ?リビングに顔を出すとAが
リビングと続きになっている部屋で
のびている奴等に毛布をかけていた

『あ、征君。
勝手に毛布とか使わせてもらってるけど〜』
かまわないと告げソファーに座る
Aは毛布を掛け終わると
そのまま何処かに行き僕の元に戻ってきた

『お水で良かった?』
と冷えたミネラルウォーターを
コップに注いで渡してくれた

赤「ありがとう...しかしこの屍の山は悲惨だな
せっかくの歓迎会が台無しになった...」
『ふふっ、皆楽しければ良いのですよ。
それにまだ夕方ですもの
夜桜いう楽しみ方もありますし、
料理も頑張りますから』

だが夜は夜でまた悲惨で....
まぁ周りが潰れたおかげで僕はAと
ゆっくり2人で夜桜を堪能出来たんだけどね

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ラッキーカラー

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設定タグ:黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:リィ
作成日時:2014年3月18日 16時

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