【黒子のバスケ】キセキが働くレストランに就職した3 (ページ11)

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緑間side

桃井とAが着替えを終えて走ってきた
Aは歩き辛いのかゆっくり歩いていた

すると赤司が立ち上がり
Aの元に近付いて行って
何かやり取りをしている

Aがストールを解こうとしていると
赤司が慌てて巻き直していた
そのやり取りが何だか恋人同士の様な色っぽい様な....
そうしてちゃっかり隣に座らせる赤司
まぁ、その隣に俺が居たから
Aが隣に来たのは嬉しいのだよ

ワンピース姿も良いのだよ...
と見ていたら赤司がAの髪を解き
サラリと指でなびかせる
するとほのかにいい香りが....
って俺は変態ではないのだよ‼

って何だか惚気を
見せつけられている気分なのだよ....

そして宴会が始まった
(もはや歓迎会な状況ではなかったのだよ)

今日はこのままここに泊まってもいい
という事もあり
飲んで騒いでと酷い状態

Aはもう黄瀬に抱き着かれたり
紫原にも捕まったり、
でも赤司が隣から動かさない

黒子は酔った桃井に捕まっている
火神と青峰は何故か飲み比べを始めている

騒がしいのだよ....
うんざりしていたら隣から

『緑君大丈夫？何か凄い宴会になりましたね～
これ明日大丈夫何でしょうかね？』
苦笑いで話かけてきた