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No.16 ページ16
『可愛い子が1人でこんなとこ歩いてどうしたの
ねぇ、1人なら俺とご飯でも行かない?』
後ろから聞こえてきた男の人の声
驚き振り返るとそこには見たことない人がニヤニヤしながら近づいてきてた
「えっと…その…」
『驚いた顔も可愛いね
ねっ、いいでしょ、俺に付き合ってよ』
驚いて固まっていると強引に肩を抱かれて距離を詰められる
慌てて詰められた距離を離そうと体を捻る
すると手に持っていた紙袋を落としてしまい中身が道路へと出てしまう
今日買ったばかりの真っ赤な下着が
「あっ…」
『へ〜見かけによらずこんな派手な下着なんだ
という事は結構遊んでる子なのかな
なら話は早いや、今日は俺とキモチイイコトして遊ぼうよ』
ニヤニヤといやらしい笑みで更に腰を抱くように腕を回される
「やっ…やめて…」
その気持ち悪さと恐怖で体が萎縮してしまい声も上手く出なくなってしまう
どないしよ…
思わず目頭が熱くなってしまい涙を零すまいとキュッと目を瞑る
するとまた違う男の人の超えが聞こえてきた
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作者名:ルナ | 作成日時:2021年11月1日 15時