−506−バレンタイン(現代ver) ページ6
Aside
炭治郎「んんー!美味い!」
A「それは良かった」
炭治郎「やっぱりAさんは料理が上手だな」
A「いや、炭治郎には負けるよ。それより、今日は沢山売れたのか?」
炭治郎「ああ!凄く人が来てくれてな」
それから沢山炭治郎の話を聞きご飯も食べ終わる
本題はここからだ。今炭治郎は風呂に入ってる
私?もう風呂は済ませてある
炭治郎「ふぅー、スッキリした」
A「オッサンみたいだぞ」
炭治郎「俺はまだピチピチの21歳ですー」
A「はいはい、ちょっと...待ってて」
炭治郎「??」
冷蔵庫に行きそれを取り出す
A「炭治郎、目を瞑っててくれ」
炭治郎「??分かった」
目を瞑る炭治郎の真正面に移動し
手にそれを握らせる
A「開けていいぞ」
炭治郎「...これ!」
A「その...ガラじゃないが...バレンタインくらいは...と思って...//」
炭治郎「っ、ありがとう、凄く嬉しい。食べていいか?」
A「どーぞ」
ゆっくりとラッピングを開ける炭治郎
結局ホワイトトリュフ・ブラウニーを作った
美味い美味いと味わって食べる炭治郎
炭治郎「本当にありがとう、凄く美味しかった」
A「良かったよ、気に入ってもらえて」
炭治郎「Aさん、俺からも少し。目閉じててくれ」
A「?あ、ああ。」
ゴソゴソと炭治郎は何かを取り出す
するとヒヤッと冷たい何かが当たる
炭治郎「開けていいぞ」
A「...このネックレス...」
炭治郎「ずっと欲しいって言ってたから、バレンタインにって思って...///」
A「っ...ありがとう...///」
それは鍵のような形をしたものに
青い宝石が埋め込まれたネックレスだった
覚えててくれたことが嬉しくて視界が滲む
炭治郎「えっ!?何で泣くんだ!?」
A「すまん...嬉しくて...」
ギュッと炭治郎に抱き締められる
A「炭治郎?」
炭治郎「俺、Aさんの事大好きだ」
A「...?急になんだ...」
炭治郎「もう絶対離さない」
炭治郎は私の肩を掴み額を合わせる
鼻先がくっ付いていて心拍数が上がる
炭治郎「チョコも料理も本当に嬉しい。この先も俺と居てくれるか?」
A「フッ...当たり前だ」
炭治郎「愛してる」
A「うん...」
そして炭治郎は優しく口付けた_
✩*॰¨̮ Happy Valentine ✩*॰¨̮
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メア様推しの人 - これって現在パロ?てないんですか? (6月2日 16時) (レス) @page45 id: b2dbf5b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - たまたま見つけたお話でこんなに泣くとは思いませんでした!素敵な作品でとっても感動しました。続編見てきます! (5月23日 19時) (レス) @page45 id: 87b97eb6cb (このIDを非表示/違反報告)
らら - ほんっとに小説で泣けない私なのにぼろなきしちゃうくらい素晴らしい作品をありがとうです!!今から全力で現代読んできます!! (2022年1月1日 16時) (レス) @page45 id: 593b9c77e0 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - ミラー☆さん» ミラー☆様!わぁぁぁ!ありがとうございます!手紙のところは私なりに力を入れた部分なので、そう言っていただけて本当嬉しいです!🙏✨こちらこそ、一章から九章まで読んでくださり、ありがとうございます! (2021年9月28日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 凛華さん» 凛華様!ほっ、本当ですか…!?めちゃくちゃ嬉しいです…😭そう言って頂き、本当にありがとうございます! (2021年9月28日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2021年2月13日 23時