モトキの姉は【フィッシャーズ】

家 ページ5

私とモトキは同居してます。





可愛い弟を毎日眺めるのは幸せですね






でも今のもっきゅんは怖いんです






モトキ「仕事しすぎ寝て。」



貴「眠くないなー」



モトキ「睡眠薬飲ませるよ？」



貴「わー。片手に持ってるのは睡眠薬だなー？」



モトキ「そう。寝て。マッサージしてあげるから」



貴「寝ちゃうから嫌だよー」



モトキ「寝てよ〜お願いだからさ〜。」



貴「あー、そろそろ昼ご飯作らないとー。」




モトキ「俺が作るからぁぁぁぁぁぁ……」




もっきゅんが私に抱きついて離れない




確かにさっきからフラフラする…




頭も痛くてお腹もすいてる。






貴「困ったなあ…」



私がそう言うともっきゅんが抱きつくのをやめた





私を支えていたものが離れて私は倒れそうになる



だがしかし！もっきゅんにバレる訳にもいかないので耐える





モトキ「顔色悪いよ。」




もっきゅんはキッチンに行きお茶を持ってくる





モトキ「飲んで」




貴「睡眠薬入ってるでしょー。」



モトキ「入ってない！！！」




可愛い……






すると


もっきゅんは私を抱っこしてベッドにほおり投げた




貴「おー。力持ちになったね〜」




モトキ「寝て！」




貴「まだ仕事あるから〜」



モトキ「俺がやる！」




貴「やり方わからないでしょ？」




モトキ「うっ……」





貴「大丈夫。体調管理はちゃんとするから。もっきゅんはお昼ご飯食べてきな？」





モトキ「姉さんが寝るまでここにいる。」






可愛い……





まぁその後、もっきゅんが抱きついてきて動けないまま私は睡魔に襲われたんだとか

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