怪我 ページ10
私たちはゆっくりとお茶を飲む
肺炎球菌はくしゃみ1号のロケットに入る
赤「あの…これは」
貴「気管支って言ってね…まぁ見てれば分かるよ」
肺炎球菌「やめろぉぉぉおおおおお!!!!」
ロケットが発射され…
ぶえっくしょおおおおん!!!!!!!!!
「くしゃみ1号打ち上げ成功」
ふぅ…
ビシッ
貴/白「バイバイ菌だ」
ーーーーーーーーーーーーー
貴「!」
今気づいたけど赤血球の手の甲(こう)に傷がある
貴「お疲れ様。赤血球。怖かっただろうに…勇敢だね」
赤「あ、ありがとうございます…!」
白「じゃあな」
私たちが見回りに戻ろうとした時
赤「あ、あの!!………また。会えますか…?」
白「……いや、白血球っていっても沢山いるしな」
赤「はっ、そう言えば赤血球はもっといっぱいいるんでした…」
しょんぼりする赤血球ちゃん
貴「まぁ。同じ世界で働いてるんならまたどこか出会えるよ」
赤「は、はい!!ではまた!お疲れ様でした!」
貴「はーい。おつかれさーん」
ーーーーーーーーーーーーー
赤血球と別れたあと
白「で。そろそろ本題に入るが…」
貴「へっ?」
白「その腕の傷はなんだ」
貴「あ、バレた…?汗」
殺気と瞳孔がまる開きで怖い顔がさらに怖くなってるおもしろーい
貴「肺炎球菌に攻撃された時の怪我だよ」
白「…お前、俺との約束覚えてるか?」
貴「えーそんなの知らないー」
ガシッ
貴「あだだだだ!!!痛い!痛いよ!」
頭を鷲掴みにされた
白「覚えてるよな…?」
貴「は、はひ。無茶をして怪我をするのは避けろって約束でしたねすいませんでした」
白「はぁあ…」
私の頭を鷲掴みした手を離し今度はゆっくりと
頭を撫でてくれた
白「手当してやるからこっち来い」
貴「はーい…」
ーーーーーーーーーーーーー
手当してもらってる時
貴「相変わらず紳士だね。」
白「え、そうか?」
貴「相変わらず顔怖いね」
白「相変わらず容赦なく言うな。お前は」
黙って手当見ていた
白「よし、もういいぞ」
貴「ありがとう」ニコッ
白「あ、あぁ…どういたしまして。///」
よおし、見回りの続きしようか。
ーーーーーーーーーーーーー
肺炎球菌終わりました!
リクエストなども待ってます!
310人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「女主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ - やめないでくださいー(´・ω・`)続きまだ見たいんですよォー! (2018年10月13日 13時) (レス) id: 0cda0c1398 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - やめてくださいー(´・ω・`)続きまだ見たいんですよォー! (2018年10月13日 13時) (レス) id: 0cda0c1398 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち - 続けてくださぁぁぁぁい(泣)一生のお願い使いますからぁぁぁぁぁ! (2018年10月4日 17時) (レス) id: 209354e5c5 (このIDを非表示/違反報告)
速水ヒロcv前野智昭love♪(プロフ) - やめないでください!!!このあとの展開とか気になりますしやめちゃったら俺もそうですし他の方も悲しんでしまいます!!なのでやめないでください (2018年10月2日 22時) (レス) id: 5e287a4c41 (このIDを非表示/違反報告)
kr - やめないで下さい!この小説大好きなんです! (2018年9月29日 14時) (レス) id: 8c9f90ef49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪菜 | 作成日時:2018年8月6日 7時