4影 ページ6
＊
午後になり、放課後部活が終わり
マジバにより、原に夢や視線などの相談をした
「えー、ただの夢っしょ？視線も気のせいだって」
チーズバーガーを頬張りながら 原は他人事のように言う
「そうか？なんかほぼ毎日なんだぞ 視線や夢を見るの」
「ふーん、でもさーその視線より、Aちゃんの手紙の方が重要じゃない？」
確かに…Aの手紙が届くようになったのは俺とAが付き合い始めてその翌日の事だ
そして俺があの夢を見始めた頃もその日だった
なんか関連してんのか？
【続きまして、今、人気絶頂の歌い手 Aの登場です！！】
ワァーーーーーーーーーーー
マジバにあるテレビに先週Aが出たライブ映像が写っていた
「相変わらずすごい人気だねぇ Aちゃん あの手紙送って来たのもファンだったりして」
「いや、それはねぇよ あいつ歌い手の時は帽子を深くかぶって、あとおまけに伊達眼鏡を付けてんだから あいつだとわかるわけねぇよ」
「ふーん」
「……あれ？」
「どうしたの？」
Aが歌っている その背後にあの影が写っていた
原は、見えていないようだが俺には見えていた
「おーい、ザキ？大丈夫？」
「原…お前さ、Aの後ろに何か見えないか？」
「見えねぇけど？なんで？」
「あっ、いやなんでもねぇ」
まさか…あの影が…………
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ウル(プロフ) - 幼馴染みが幼地味になってますよー (2016年8月27日 13時) (
レス) id: f9dc05f299 (このIDを非表示/違反報告)
かほりん - ヤンデレシリーズとても、面白いです！いつかは花宮のヤンデレも作れたら作ってください！お願いします！更新これからも頑張ってください！応援してます！ (2014年12月24日 0時) (レス) id: c0cf399c03 (このIDを非表示/違反報告)
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