2影 ページ4
＊
『おはよーう 陸とヒロ』
「「はよー」」
『おっ息ピッタリじゃないか』
「うるせー」
Aは、今朝の不安そうな声とはまるで別人のように笑いながら話している
今日は 朝練がなく ちょっと清々しい感じがする
『ふふ、朝練がなくて ちょっと安心しているって様子だね〜弘君』
「なっ！人の心を言うなや！」
『あっはははは やっぱあってた！』
「人の心を勝手に読むな！たくよー」
Aは、心配しなくても大丈夫な奴なのかも知れない
そんな事を思っていると陸がいつ間にか居なかったので周囲を見てみたら
陸はいつの間にか席に着いていて 寝ていた
たく、呑気なやつだな
その時背後から なんか悪寒がした
慌てて後ろを振り返る が…誰もいない
気のせいか…？
『ヒロ？』
「あっいや なんでもねぇ」
心配そうな眼差しでAは、俺の顔をまじまじと見てきた
俺は、笑いながらそう言ってAを安心させる
気のせい…気のせいに決まってる
すると授業が始まる5分前のチャイムがなる
『あっもうすぐ授業始まる ヒロ支度早くしろよ』
「お、おう」
俺は 支度を済ませ さっきの事を考える
気のせい＿＿＿＿気のせいなのか？
俺は、その時気づかなかった
黒い影が後ろから見ている事なんて
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ウル(プロフ) - 幼馴染みが幼地味になってますよー (2016年8月27日 13時) (
レス) id: f9dc05f299 (このIDを非表示/違反報告)
かほりん - ヤンデレシリーズとても、面白いです！いつかは花宮のヤンデレも作れたら作ってください！お願いします！更新これからも頑張ってください！応援してます！ (2014年12月24日 0時) (レス) id: c0cf399c03 (このIDを非表示/違反報告)
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