【黒バス】黒 い 影【ヤンデレ】

1影 ページ3

＊




まただ またあの悪夢を見た





黒い影の夢を





一体なんなんだ？あの影は？



「どうかしたのか 弘？」


「あっいや別に」


いきなり話しかけて来たのは双子の兄陸斗 成績優秀で俺とは真逆


まあ運動神経は俺が勝ってんだけど…



「そんなんじゃあAに心配かけちまうぞ？」


「ばッ、う、うるせー そんな事分かってんだよ」


Aは、俺と陸斗の幼地味 そして俺の彼女



Aから俺に告ってきて 俺も好きだから 今年の春から付き合っている



陸斗もその事を祝福してくれた




朝の支度をしていると電話が掛かってきた


Aから…？どうしたのだろう


山「もしもーし どうしたんだよA こんな朝早くに」


『とりあえず朝の挨拶をね、あとなまた変な手紙が何通も届いたんだよ』


「そうか またか…」



ここ最近 Aに変な手紙が届くようになっていた



それは、赤い字で書かれた Aへのラブレター


最初は、イタズラか？かと思ったが同じ事が何回もあるから 次第に不気味に思えてきたのだ



「大丈夫か？他に変化は？」


『ないよ 大丈夫だ 心配してくれてありがとう』


「当たり前だ とりあえずまた学校でな」


『ああ、またな』



そう言って 電話を切り 支度を済ませ学校に向かう


空は曇り空だった




なんか不吉な予感がする






何かよからぬ事が＿＿＿＿






起きそうな気がする＿＿＿＿

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