お前しか アルバフィカ リク ページ23
いつからだろう?
Aといるようになったのは
いつからだろう？
Aがいないとダメになったのは
毒の血で人を寄せ付けないようにしている私が
Aだけは、どうしても離せない
離したくないに近いのか？
『アルバちゃんどうかしたの？』
「なんでもない｡」
『そう？』
クスクス笑うA
たまに、私は思う、私の血のせいで
Aが離れていってしまうのではないのかと
『アルバちゃん?また血のこと考えてた？
心配ないよ｡私だってこの薔薇の園で 暮らし てるし、アルバちゃんだから怖くないよ』
「しかし……」
困惑気味のアルバフィカ
『アルバちゃん……』
名前を呼ばれ、Aの方を見る
その瞬間に
Aとの距離が短くなりキスされた
そのまま
薔薇達の上に倒れる
「キスはダメだ！お前に、私の香気が…！」
『大丈夫だって、何年一緒にいると思うの？
アルバちゃんだから私は大丈夫なの、
心配いらない、だからアルバちゃんから キスして？』
何故か断ることができない
Aに言われた通り
深く
長く
影を重ねた
『ね？大丈夫でしょ？大好き』
「私もだ」
バラの花びらが二人を囲む
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麗亜 - アスプロスとデフテロス良いですね。 (2017年2月21日 16時) (
レス) id: f1eeecf2ac (このIDを非表示/違反報告)
凛 - レグルスの話面白かったwww (2017年2月21日 16時) (レス) id: f1eeecf2ac (このIDを非表示/違反報告)
神威の子(プロフ) - カリンさん» 完成しましたので、確認ください (2016年4月9日 21時) (レス) id: baf0e2681d (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 分かりました!! (2016年4月2日 7時) (レス) id: c21297a424 (このIDを非表示/違反報告)
神威の子(プロフ) - カリンさん» デスマスクの方ですが、作品がいっぱいになったため、次のページの頭に書きたいと思います。もうしばらくお待ちください。 (2016年4月2日 0時) (レス) id: baf0e2681d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神威の子 | 作成日時：2014年3月20日 22時
