記録39「彼の答え」 ページ47
視点なし
一方我々国
gr「〜♪」
ut「やけにグルちゃんの機嫌がよく見えるんやけど、僕の気の所為？」
ht「いや、俺にも楽しそうに見えるよ」
sha「ほんまや、楽しそうやなw」
会議室に集められた、幹部一同はグルッペンの様子について語っていた。
kn「で？ようやく整ったんか？」
gr「あぁ。お前ら、戦争する日が来たゾ！」
グルッペンの嬉しそうな声に対して、幹部はそれぞれの反応した。
gr「作戦の方はエーミールから言ってもらおう」
em「わかりました」
エーミールが幹部全員に作戦を説明していく。
今回の作戦は主にグルッペン、トントン、エーミールで話し合って決まったそうだ。
エーミールは、敵国は隣国のホワイト王国ということを説明した。
zm「そういやさ、なんでホワイト王国と戦争すんの？別に戦争するような関係とちゃうやろ」
gr「確かにゾム先生の言う通り、経済面、貿易面には問題ない。寧ろ我々国の指に数える程、仲良くしている。だが、問題は時期迎えられる姫についてだ」
zm「姫？」
gr「次の姫がスノウという娘なんだが、その姫が女王になるとまずいんだ」
tn「そのスノウって子、我々国のことえらい嫌ってるらしくてな。その子が女王様になれば確実に貿易ルートは切断、経済面もそれなりに悪くなる」
zm「なるほどね。その前に決定的な従う目的を付けとこうって訳か」
gr「そういう事だ」
つまり、スノウという娘が姫になった時に、我々国に従う目的が必要。そのためにはこの戦争を起こし、勝たなければならないという訳である。
shp「……」
ci「ショッピ君？どうかしたん？」
ショッピがあまり喋らないのはいつもの事だが、あまりにも顔色が違うことに気づいたチーノが心配して声をかける。
shp「Aが…女王様と喋っとる……」
その言葉に、幹部全員がショッピの方を向いた。
ci「女王様って…」
gr「その手に持ってる盗聴器の音量変えれるか？」
shp「うす」
ショッピは盗聴器の音量を最大に変えると、会議室全体に声が響いた。
《母「この子を地下牢へ連れていきなさい」
兵「「はっ！」」
『えっ…あ、あの…ちょっと！？』》
そこで音声はプツリと途切れた。
辺りは静まり、その後グルッペンが口を開いた。
gr「ショッピ君、今回はキミの判断を最優先に聞こう」
shp「…」
彼はそして、こう答えるのだった
shp「皆さん、援護お願いします」
ほかの幹部はその返事を待っていた
そんな顔をしたのだった
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#よにん。＠str48＆変人系カップル(プロフ) - いやだ。。。夢主かわゆすぎ…面白かったです (2020年8月15日 21時) (
レス) id: b6acf939c4 (このIDを非表示/違反報告)
雪村(プロフ) - 甘夏さん» 甘夏さんはじめましてです！わぁぁ、そういってくださって嬉しいです！ (2020年2月29日 17時) (レス) id: 269a7df98c (このIDを非表示/違反報告)
甘夏(プロフ) - 夢主のはずなのにはじめてのおつかいのようなほっこり感、このロリかわいすぎる…!!!!!ありがとうございます作者様…！ (2020年2月22日 15時) (レス) id: 8fcfc41175 (このIDを非表示/違反報告)
雪村(プロフ) - きのこ(em推し)さん» あ、ありがとうございます…!!好きと言って貰えて書いている作者としては嬉しい限りです！ロリはいいですよ...(ﾎﾞｿｯ) (2020年2月11日 12時) (レス) id: 269a7df98c (このIDを非表示/違反報告)
雪村(プロフ) - みどりさん» わぁぁ、最初から予想されてたんですね！凄いです！これからもよければよろしくお願い致します...!! (2020年2月11日 12時) (レス) id: 269a7df98c (このIDを非表示/違反報告)
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