32枚目 ページ33
rbr side
(ほんま、ほんまに何してくれとるんや…。
どうやってあのクローゼット開けたん？鍵2.3個かけてたはずやのに…。
それに…Aちゃんが俺の専属メイド…？
ずっと傍におって欲しい…。確かにあの場のノリと勢いがあって、あん時言うたよ…？
けど、現実になると話はちゃうやん…)
『ろ、ロボロさん…』
rbr「は、はいっ！」
あの後、結局グルッぺンが
gr「もう、ロボロの専属メイドにする」
と、ガバガバな採用でAちゃんをガチで俺の専属メイドにした。
こうなった以上、僕、ロボロは彼女にお仕事をあげなきゃいけないんですよ。
『あの…お仕事を頂けますか？』
rbr「も、もうちょい待って！」
Aちゃんに何をさせたらええんや？
オペはさすがに無理やろ？掃除も別に暇にしとる大先生にやらせればええし、書類は自分で書いた方が早い。かと言って力仕事を女の子にさせんのもまた違う。
…そうや
rbr「Aさん」
『はい』
rbr「じゃあ、絵描こ！｣
『…え？』
rbr「画材道具持ってんのやろ？」
『も、持ってますけど…』
rbr「Aさんのお仕事、この桜の隣に合う絵をこの一週間で描き上げる。どう？」
『それでいいんですか？』
rbr「勿論！」
彼女は元々カフェと絵でお給料を貰ってた。
それなら、別に環境変わったからって無理に仕事を変えなくてもいいと俺は思う。
rbr「あと、たまに飲み物とか持ってきてくれると嬉しい…かな」
『ふふ、それくらいお易い御用ですよ』
彼女はふわりと笑って、俺の提示した仕事内容を受け入れてくれた。
rbr「じゃあ…改めてよろしく。Aさん」
『こちらこそ、よろしくお願いします！ロボロさん』
あ、えっと、様とかの方がいいですか？と補足で聞かれたので、ロボロでいいと返しておいた。
なんとなく、彼女には同じ目線で見てて欲しかった。
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あまね(プロフ) - ぼくもスタンプラリーしたいんで完結はちょっと待ってください（） (9月2日 20時) (
レス) @page49 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
モカブラウン(プロフ) - 3作品のうち2つ見てます！もうひとつも時間がある時見ますね！ (2021年2月11日 18時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
時雨坂 - 更新めちゃくちゃ楽しみにしてます！！！！！！ (2021年2月1日 18時) (レス) id: 38881abff7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - この二人がカップルにしか見えない私は末期です？？ (2020年12月6日 20時) (レス) id: 0dab1fec32 (このIDを非表示/違反報告)
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