異能力の暴走 中也side ページ25
廃工場で異能を使った戦いをしていたら、武装探偵社の連中がやって来た
そうしたら、相手が探偵社の新人に襲いかかった
新人は異能でなんとか抑え込んだが、怪物の一言で力が緩み逃げられた
その直後、新人は倒れたんだが・・・
中也「なぁ太宰」
太宰「なんだい?」
中也「こいつ、様子がおかしいんだが」
そう。さっきからこいつの様子がおかしい
太宰「そうだね。しかし、私も彼女の異能力は今日初めて見たから対処法なんて知らないよ」
中也「は?おいおい、まじかよ」
んじゃどうすんだよ
貴「わ・・・わた・・・しは・・・怪物・・・じゃない・・・」
そいつが呟いた瞬間
貴「ああぁぁぁぁあああぁぁぁ!」
叫びだし、暴走し始めた
太宰「これはまずいね」
なにのんびりしてんだよ!こいつは!
中也「お前の異能で何とかしろよ」
太宰「今の彼女に近づいたら私の命が危ない」
いや、それお前が望むことじゃねーか
太宰「私は彼女と心中するんだ」
中也「そういうことかよ!」
しかし、のんびりしている時間は無いな
国木田「太宰!これは一体どういうことだ!」
また、探偵社のやつが来た
太宰「夏帆ちゃんの異能力が暴走しているんだ」
国木田「何?止める方法は?」
太宰「もちろん知らない」
おいおい・・・
探偵社のやつでも知らなかったらどうすんだよ
まー少し手荒にしても良いんなら方法はある
中也「どうしようもないなら、強引に止めるしかないな」
太宰「そうだね・・・夏帆ちゃんには悪いけど、そうせざるを得ない」
そして、俺たちの異能を使って止めることにした
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作者名:雪峰 | 作成日時:2017年7月9日 17時