41話 ページ42
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翌日
久々に普通に外出するな。
多分、昼間遊んでそのまま心霊スポットにいくと思うから動きやすい服で行こう。
翠蓮「なんだ、出掛けるのか。」
『うん、かえちゃんと。』
翠蓮「あぁ、あの楓という女か。
まだ、心霊スポットやらに行っているのか?」
『らしいね、全く…飽きないよね。』
刀と短剣は影の中にしまい、呪印は翠蓮に頼んで見えなくしてもらった。チョーカーはいつも通り付けている。
『よし、ツキ行くよ。』
翠蓮「わかった。」
翠蓮は私の影の中に入った。
準備も出来たし、一応魔除けの札も持った。
心許ないけど…
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待ち合わせは新宿駅。
相変わらず人が多いし、4級以下の呪霊がわんさかいる。
楓「あ!Aちゃん!!
久しぶり!」
『かえちゃん、久しぶり。
元気にしてた?で…そちらの人は……』
灰原「灰原美海です!
歳は22歳だけど、よろしくね。」
(名前勝手に決めました。)
楓「美海さん、めっちゃ美人で面白いんだよ!」
似すぎでしょ…この人は確実に……灰原雄さんの妹さんだ。
『…若海Aです。』
灰原「若海…?あ、もしかして柚希の妹さん?」
『あ、やっぱり姉の友達でしたか?
姉からは少し話を聞いてました。』
平常心でいかないと…
確か、この人も見えてるはず…
灰原雄さんに呪術界には来るなって言われてたから…呪術師では……ないと思う。
楓「じゃあ、東京観光に行こう!!」
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2022年1月3日 22時