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4話 ページ5
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式神…前世は白い動物が好きだったんだよなぁ。
なんか綺麗じゃん。神秘的で。
『…白…白虎。』
ｽｯ
翠蓮「ほぉ…お前、良い奴を出したな。」
『君が白虎？』
白虎「グルルッ」
『…2級相当の式神。雷を操る…』
翠蓮「心眼か。
因みに言っておくが、お前が強くなれば式神はそれに応えて強くなる。今は2級くらいだが、1級になれるぐらいの技量を持っている。」
…強すぎん？
翠蓮は言わずもな、特級だし。
私の式神はあと1体。分かんなーい！
翠蓮「1体、分かったのだから残りの1体は白虎が教えてくれる。」
白虎が？優秀だねぇ。
『白虎。』
私は白虎と目を合わせた。すると、白虎の考えてることが分かり名前が浮かんできた。
『……妖狐。』
ｽｯ
翠蓮「ふふ…ふはははっ！
本当に面白いな！お前の用心棒を名乗り出て良かった！」
妖狐、2級相当。炎を操る。
『翠蓮、白虎、妖狐。
これからよろしく。』
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作者名：卵かけご飯 | 作成日時：2022年1月3日 22時
