人生やり直し【呪術廻戦】 (ページ4)

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3話ページ4

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『ねぇ、ツキ。
私の術式って何なの？』

翠蓮「Aの術式は呪言。
あとは式神が2体。これは出して見なければ分からないな。」

『呪言？』

翠蓮「ほら、これ。」

渡されたのは手鏡。

自分の顔を見てみると呪印…蛇の目があった。

『…えっ、あ…』

じゃあ、私これから言葉を制限して喋るの？

てか、呪言師って狗巻家にしか居ないんじゃなかったっけ？

翠蓮「…安心しろ。
私が周りからその呪印を見せなくしてやるし、呪言も抑えてやる。」

『…本当？』

翠蓮「あぁ、本当だ。
但し条件がある。
これ程、お前に貢献しているんだ。
何か対価がないと釣り合わない。」

『対価…寿命を減らすとか？』

翠蓮「却下。私がお前の用心棒をしているのに早く死なれては困る。私がお前に憑依することもあるのだからそこをもっと考えろ。」

え、翠蓮って私に憑依するの？？

体乗っ取られない？

目を悪くするのも翠蓮にとってダメだし…

『あ、じゃあ成長止めるのは？
中一で身長とかその他諸々。』

翠蓮「ふむ、それが1番妥当だろう。
でも、割に合わないな。
…仕方ない、それでいいだろう。」

良かった。

代償って結構難しいな。

『あ、ねぇ私の式神ってどうやって出すの？』

翠蓮「知らん。
式神は人によって出し方が違うからな。
自分で考えて見ろ。」

私って月の都の末裔なんだよね？

……？よく見たら翠蓮の額に月のマークがある。

『ねぇ、この月のマーク何？』

翠蓮「もう付いたのか。
これは月光印と行って月の都の者しか付けれない印だ。まあ、簡単に言えばAの物という印だ。

これが付いているからといって特別な力は何もない。」

へぇ。