17話 ページ18
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あれから1ヶ月。2月になった。
乙骨先輩は特級に戻って白服に戻っていた。
ちなみに私の制服も届いた。
『乙骨先輩の女バージョン?』
乙骨先輩の制服にスカート。
スカートちょっと短い?
『私、もしかして問題児?』
五条先生に理由を聞いたら翠蓮いるし、上層部にも目をつけられてるから白色らしい。
私の等級は現在、準1級。
冥さんと夜蛾学長が今、1級に推薦してくれてるらしい。一生着いて行きます!!
で、今日は初めて制服を着ての任務。
乙骨先輩とだって。
五条「お、似合ってるね。」
『…嬉しいような嬉しくないような。』
理由が理由だから複雑。
五条「そろそろ憂太来ると思うから頑張ってね。
僕は任務だから…。あーヤダヤダ。」
『…頑張ってください。』
五条「貴重なAのデレだ。
ありがとね。」
ポンポン
……女誑しめ。
五条は私を撫でて任務に行った。
乙骨「ごめんね、遅れちゃった。
制服届いたんだ。」
『はい、乙骨先輩とお揃いです。』
乙骨「……はぁ。
うん、お揃いだ。」
……やっば。
乙骨先輩と目合わせちゃった。
乙骨「どうしたの?」
『いえっ、なんでもないです。』
平常心平常心。
『補助監督さんが待ってます。行きましょ?』
乙骨「そうだね。」
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2022年1月3日 22時