15話 ページ16
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五条「ここがAの部屋。
それにしても、Aってもっと人を沢山助けたい!って子だと思ったら。」
『結局、自分が1番大事なんですよ。
私も早く死ねない理由もありますし。』
五条「これからよろしくね、A。」
『よろしくお願いします。五条"先生"。』
五条「片付けが終わったらグラウンドにきてね。」
『分かりました。』
部屋を見ると意外とちゃんとしてた。
キッチンもあるし、シャワーを浴びる所はある。
風呂は別であるのかな?
………
だいぶ良くない?
食器とかは後々、買えばいいし。
グラウンドに来たけど…体術をしてるのかな?
先輩が皆揃っていた。
『五条先生。』
五条「お、来たね〜
呪印見せるようにしたんだ。」
『まあ、もういいかなって。』
五条「はーい、集合!!
今日から一緒に勉強する若海Aちゃんでーす!皆より1つ下だから来年の後輩になるよ。」
『えっと…若海Aです。
改めてよろしくお願いします。』
生パンダ先輩!
もふもふしてそ〜!
てか、私が身長小さいせいか皆が大きく見える。
前世は164くらいはあったからね〜。
パンダ「俺、パンダよろしく。」
『……よろしくお願いします。』
「「(諦めたな。)」」
五条「Aって中学の単元って全部終わった?」
『一通りは終わってました。
三学期は受験に向けてずっと参考書とかプリントやるとか言ってたので。』
五条「勉強の方は問題なさそうだね。
じゃあ…棘、Aの相手だ。」
相手?何するの?
五条「これからAには1体1で体術をしてもらうよ!」
『…殴りたい。』
真希「安心しろ、私もだ。」
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2022年1月3日 22時