特別なパートナー達【ポケモン】

5話 ページ7

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博士から図鑑を貰い、やっと旅が出来る。
最初は何処に行こう。


『やっぱり、ジョウト地方だよね！』


という感じで色々な地方に行った。
旅に出て1年。
今はカロス地方に来ている。


ゾロア｢何処に行くんだ？｣


『ん？最近、この辺でポケモンハンターが出てきてるらしいから捕まえる手伝い。
ゾロアも手伝ってくれるでしょ？』


ゾロア｢もちろん！｣


『とりあえず、ミアレシティとハクダンシティの間にある森に行こうか。』


1時間くらい歩いて不審者を見つけた。
あれは…キルリア？


男1｢今はキルリアが高値で売れるからな。
ラッキー！｣


『…へぇ？
それは聞き捨てなりませんね。』


男1｢！？｣


『エーフィ、サイコキネシスでキルリアを保護！』


エーフィ｢エーフィッ｣


困惑している間に私が手刀で気絶させた。
用意していた縄でポケモンハンターを縛り、ウインディの背中に乗せた。


ジュンサー｢ご協力感謝致します！！｣


『いえいえ。』


ジュンサー｢そちらのキルリアは……｣


キルリア｢リア！｣
鳴き声わかんないです！すみません！


『…私が森に返しますよ。』


ジュンサー｢？了解しました！｣


さてと……


『エーフィ、ウインディありがとう。
戻って。』


エーフィ｢エフィッ！｣


ウインディ｢ウィンディ〜！｣


ゾロア｢このキルリアはどうするんだ？｣


『…んーどうしようか。
返すって言ってもこのキルリア帰る気ないし。』


ゾロア｢……なんでAはそんなにゲットするのが嫌なんだ？｣


『嫌ではないんだよ…
ただ、ポケモン達に自由に生きて欲しいの。
何にも縛られずにね。』


キルリア｢リア。
(私を連れて行って。)｣


『…後悔しない？』


キルリア｢リア。｣


『…うん、わかった。
一緒に旅しよう！』

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