特別なパートナー達【ポケモン】

4話 ページ6

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あれから5年。
私は10歳になった。

ガーディはウインディに進化。

イーブイはエーフィに進化した。

ほのおの石は使ってない。
そして今日は旅に出る日！
オーキド博士から図鑑を貰いに行く。


『オーキド博士、居ますか〜！』


ｶﾞｼｬﾝｯ

ﾄﾞﾝｯ


え、大丈夫？


オーキド｢ちょうどいい所に！
そのポケモンを捕まえてくれ！｣


ポケモン？
…目の前に黒い塊が。


ﾄﾞﾝｯ


『いてて…』


この子は……


『ゾロア？』


ゾロア｢そうだ！お前は？｣


テレパシー？


『…私はA。

博士、なんでゾロアが？』


オーキド｢実は最近、タマゴから孵化してなぁ……｣


…なるほど。
好奇心旺盛過ぎるから大変なのか。


『あまり、博士に迷惑掛けちゃダメ。』


ゾロア｢でも、もっと色んなことしたい！｣


『…でもねぇ。』


オーキド｢そうじゃ。A、もう良ければそのゾロアも連れてってはくれぬか？｣


『え、でも……』


…エーフィとウインディもいるしな。


ゾロア｢…オレはもっと知りたい！
だから、Aと行きたい！｣


『！

そっか。
ゾロアは私にゲットされて後悔しない？
私と一緒に旅をしてくれる？』


ゾロア｢おう！！｣


私はゾロアにボールを投げた。


ｶﾁｯ


『…え！ちょっと！』


ゲットしたのはいいけどすぐに出てきた。


ゾロア｢ボールは嫌い！｣


オーキド｢どうやら、ボールの中は好きじゃないらしいな。｣


…サトシのピカチュウ見たいな感じか。

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