特別なパートナー達【ポケモン】

44話 ページ46

・

翌朝

ヒンバスは怪我が完治して、昨日の湖に来ていた。


母｢さぁ、もう大丈夫よ。｣


父｢湖に帰りな。｣


ヒンバス｢オッ！｣


ﾊﾞｼｬﾝｯ


『わっ！』


母｢…連れていったら？
ヒンバスもその気よ？｣


父｢オオキド博士から手持ちを9体にしてもらったんだろ？｣


『……でも、』


ヒンバス｢(Aさん、連れて行って。)｣


ゾロアーク｢A。

ポケモンも生きている。

お前がよく言っているだろ。
ヒンバスもちゃんと考えて言っている。

そんなに気を重く考えるな。｣


『！！

そっか……そうだね。
ヒンバス、一緒に行こう。』


母｢良かったわね、ヒンバス。｣


父｢これから、Aを頼む。｣


ヒンバス｢オッ！！！｣


ﾋﾟｶｰ


ヒンバス進化するの〜！！？
進化まで時間かかるんだろ！？

いいのか、ポケモンの世界！！！
美しさMAXとかじゃなかったけ？

今って変わったん？？？？


ミロカロス｢ミロォ！｣


『でも、可愛いからいっかぁ！！！

やー！！可愛い！！』


母｢…あの子らしいわね。｣


父｢ははっ、そうだな。｣


ミロカロス、これからよろしくね。


『こんな私だけど、仲良くしてください。』


ミロカロス｢(こちらこそ、仲良くしてください。)｣

45話→←43話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す