42話 ページ44
・
私はカイリキーに吹き飛ばされた。
アイツが指示したのか…!
『ゴホッゴホッ…
ポケモンになんて指示してんだよ……!』
カイリキーも戸惑ってたからしょうがなくなんだろう。
ポケハン1「てめぇはタヒね!!
カイリキー、そいつをぶん殴れ!!」
『ポケモンになんつー指示してんだよ!!
ボケカスがよぉ!!!
ポケモンは物じゃねぇ!
てめぇのくだらねぇプライドの為にポケモンに犯罪をさせそうとするんじゃねぇよ!
てめぇらはブタ箱の中で一生、生きてろや!
二度とポケモンをゲットすんな!』
周りがシンとなった。
『ジュンサーさん、早くそのバカ共を連れて行ってください。』
ジュンサー「え、えぇ。」
ポタッ
頭から血が出てきた。
思いっきり頭打ったもんな。
カイリキー「(あ、あぁ………ご、ごめんなさい。)」
『君は悪くない。
悪くないん……だ……』
バタンッ
ここで私の意識は無くなった。
_______________
『ん……』
サーナイト「サナッ!!」
父「A!!」
『……サー、ナイト、お父…さん…』
ここは家か…
頭には包帯が巻かれてる。
『カイリキー…は?』
父「あのカイリキーはポケモンセンターで預かっているらしい。」
良かった……
ポケセンなら安心だ。
レントラー「(……)」
『レントラー、結局心配掛けちゃったね。
ごめんね……』
レントラー「グルル…」
『怒らないで…』
母「レントラーはAが起きるまでずっとここにいてくれたのよ?」
レントラー「(……Aが傷付く所をみてくないんだ。)」
レントラーが………初めて涙を見せた。
『ごめんね……ごめんね……』
私のせいでレントラーが傷付いた…
昔から何かあると助けてくれたのはレントラーだったし……1番いる時間が長い。
132人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウイ(プロフ) - このシリーズ大好きです!また最新してくださることを願っております (2022年3月12日 4時) (レス) id: c9af61cc6e (このIDを非表示/違反報告)
卵かけご飯(プロフ) - おもちさん» そのように解釈してもらって構いません。特別と書いているので他のポケモンとは少し違うと言う感じです。説明不足ですみません… (2022年1月26日 19時) (レス) id: cbdaed3b34 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - イーブイとガーディが進化したとき、どっちも石は使ってないって書いてありましたが、ガーディはほのおの石を使わないと進化できませんよ?それが、売られそうになったときの「特別なイーブイとガーディ」ということなのでしょうか? (2022年1月26日 18時) (レス) @page6 id: c05aa2aa81 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話に出てきてたサーナイトナイトは使わないですか? (2021年8月10日 10時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユキロラ | 作成日時:2021年7月17日 18時