77話 ページ28
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五条《開始1分前でーす。
ではここで歌姫先生にありがたーい激励のお言葉を頂きます。》
庵《はぁ!?
え…えーっと…
あー…ある程度の怪我は仕方ないですが…
そのぉ…時々は助け合い的なアレが…》
五条《時間でーす。》
庵《ちょっ五条!!アンタねぇ…》
五条《それでは姉妹校交流会___________
スタァートォ!!!》
庵《先輩を敬え!!》
茶番だな。
虎杖「ボス呪霊どの辺にいるかな?」
パンダ「放たれたのは両校の中間地点だろうけど、まぁじっとはしてないわな。」
真希「例のタイミングで索敵に長けた、パンダ班と恵班に分かれる。後は頼んだぞ、悠仁。」
虎杖「オッス!!」
恵の玉犬が反応した。
目の前には3級呪霊。
「どごいグのぉ〜?」
パンダ「
伏黒「先輩ストップ!!」
バガッ
東堂「ぃよぉーし!!
全員いるな!!
まとめてかかってこい!!」
悠仁が東堂さんに膝蹴りをした。
そのタイミングで私達は散った。
伏黒「東堂、1人でしたね。」
真希「やっぱ悠仁に変えて正解だったな。」
『ね。』
結構、走って来たけど……
『変だな。』
伏黒「これ、京都校がまとまって移動してると思います。」
真希「
伏黒「嫌、2級なら余程狡猾でない限り玉犬が気付きます。
虎杖殺すつもりじゃないですか?」
真希「有り得るな。」
『敵意は感じなかったけど、それは悠仁生存サプライズの前。楽巌寺学長の指示なら有り得る。』
1年には悠仁と過ごした日常がある。
私達もさっき分かった。
悠仁は善人。
術師には珍しい根明。
でも、悠仁を知らない人達からすれば宿儺の器なんて恐怖の対象でしかない。
呪いを祓うのと感覚的にはあまり変わらない。
ただでさえ、術師っていうのはその辺の境界ボケやすいからね。
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里菜 - 棘君に癒されてます!凄いですね!これからもこんな素晴らしい作品を書いてください!楽しみにしてます! (2022年1月24日 17時) (レス) @page15 id: 49b3a0b82b (このIDを非表示/違反報告)
卵かけご飯(プロフ) - 通りすがりのところてんさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございました!! (2022年1月23日 0時) (レス) id: cbdaed3b34 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのところてん - 一気読みしちゃった、、、こんな面白い作品をありがとうございました‼︎ (2022年1月22日 23時) (レス) @page39 id: 4e011b514c (このIDを非表示/違反報告)
ユキロラ(プロフ) - 愛色しゅがーさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年1月16日 16時) (レス) id: cbdaed3b34 (このIDを非表示/違反報告)
愛色しゅがー(プロフ) - これすごく面白いです!応援してるので、更新頑張ってください! (2022年1月16日 16時) (レス) @page3 id: f5dd2ea8d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2022年1月16日 16時