アカシア【呪術廻戦】

67話 ページ18

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4月



憂太が海外に行って1ヶ月経った。

そして恵が入学してきた。

もう1人、1年がいるらしいけど色々事情がありまだ来れないらしい。



『担任、日下部先生だって。』



真希「まあ、あのバカよりいいだろ。」



『確かに。

恵の担任が五条先生らしい。
ドンマイだね。』



真希「な。」



棘とパンダは珍しく合同任務。

私と真希は恵に会いに行く。



ｶﾞﾗｯ



真希「よ、来てやったぞ。」



伏黒「禪院先輩とAさん。」



恵は1人で勉強していた。

真面目だな。



『…てか、五条先生は？』



伏黒「……知りません。」



恵が不憫過ぎて可哀想だな。

午前中に朝礼だけしてどっか行ったらしい。



『勉強何か教えようか？』



真希「それより体術だろ。」



『まだ、午後じゃない。』



といっても恵、頭いいからな。

教える所なさそう。



伏黒「…これ、どうやるんすか。」



見せてきたのは数学。

応用問題で結構難しいやつじゃん。



『これは＿＿＿＿を当てはめて＿＿＿＿＿する。

そしたら＿＿＿が出るからこれを解く。』



伏黒「あ、成程。

ありがとうございます。」



『いーえ。』



真希「お前、教えるの上手いよな。」



『毎回、棘に教えてるからね。』



棘、2年の中で1番座学出来てないから……

それから恵に勉強を教え、午後に体術をやった。

真希にボコボコにされてる。



『段々、動きは良くなってきてるな。』



五条「だよね〜！」



『……居たんですか。』



五条「相変わらず、驚きもしないね。」

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