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出水「京介!」
烏丸「!出水先輩、米屋先輩」
米屋「俺らも入れろよ」
出水「援護するぜ!」
烏丸「ありがとうございます。」
そんな先輩たちの声が後ろから聞こえる。
私たちの背中には校舎がある。多分自分たちの教室から出てきたんだろう。
よろしくお願いします
そう、先輩たちに伝えようと、後ろを振り向こうとした。
相手の目を見て話す。お母さんの教えだから。
迅「後ろをふりかえっちゃダメだ!!!!」
通信機から聞こえる、迅さんの叫ぶような声。
声からして、なにか視たのだろう。
叫ぶようにして伝えなくてはいけない、何かを。
だけど、迅さんの忠告は時すでに遅く、私はしっかり振り返り、2人の先輩の姿を目に入れていた。
そう、
2人の先輩のトリオン体の姿を。
隊服の姿の2人を。
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作者名:四希 | 作成日時:2023年8月27日 21時