�� ページ11
「右のほっぺです」
指をさして正確に位置を教えても、ユーキさんはイタズラっ子みたいに笑うだけで自分で動こうとはしない。
5「え〜分かんない〜！」
完全に遊ばれてる。
ティッシュを取って、乱雑にミートソースを拭き取ると、ユーキさんはまた楽しそうに笑った。
5「雑！Aちゃん！ツンデレって言われない！？」
「デレてないです」
実は友達にはよく言われるのだけど、恥ずかしいから黙っておくことにする。
ご飯を全部食べきって、一緒に「ごちそうさま」をする。
また私が幸せに浸ってることにユーキさんは気付いていないだろう。
��
駅までユーキさんが送ってくれて、改札の前で立ち止まる。
5「ほんとに、ここまでで平気？」
「大丈夫です。私の最寄り次の次の駅だし、家は駅からすぐなので」
5「気を付けて帰ってね？」
「はい」
心底心配そうな顔をされると、可愛いなと思ってしまう。
5「それと、またね？」
「え？」
5「また来てよ。また栄養失調になっても困るからこまめにね」
寂しそうな顔で笑うユーキさん。
「行っていいんですか？」
5「来て欲しいよ」
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ネオンガール(プロフ) - タクヤお兄ちゃんとのお話読みたいです！！ (2017年10月22日 11時) (
レス) id: 83838dd1ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 妹ラブなタクヤお兄ちゃんとの一悶着読みたいです！ (2017年10月22日 2時) (レス) id: bcb6f1624a (このIDを非表示/違反報告)
さくらぼ(プロフ) - タクヤお兄ちゃんとユーキくんの闘い？みたいなのみたいです！ (2017年10月21日 7時) (レス) id: e91e496460 (このIDを非表示/違反報告)
エム - リクエスト答えていただきありがとうございます\(//∇//)\一個前の方にコメントしようと思ったんですが、気付かないと思ったのでこちらの方にさせていただきました！面白かったです！また、リクエストすると思うのでよろしくお願いしますm(__)m (2017年10月18日 0時) (レス) id: da9858bef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うらた | 作成日時：2017年10月17日 16時
