【進撃の巨人】自由を目指して (ページ10)

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対面ページ10

一週間後…

Aside

結局、緊張しすぎていつも6時間寝てるところを4時間しか寝れなかった…

たったの2時間しか変わらないですって？

私にとってはこの2時間が重要なのよ
ったく、理解しなさい←

MA「A、考えてないで早く着替えて
遅刻するよ」

『ごめん、すぐ準備する』

MC「やっぱり団長と兵士長に会うから緊張するよね…」

『うん…それに』

MC「それに？」

『訓練楽しめなかったらどうしよう…』慌

MA「…楽しむって何？」

『なんだろ、これは私の感覚だから違うなら違うって思ってもらって構わないけど、私は何事も楽しんどかないと成長はしないと思うんだ。だから今を楽しんでる』

MC「へ～…でも調査兵団に入った後、巨人を倒すことは楽しめなくない？」

『それは…なってみないと分からない』

MA「時間になる…そろそろ行こう」

『うん』

KS「敬礼！今日はエルヴィン団長とリヴァイ兵士長が起こしになった！」

私達は右手を自身の左の胸板に当て、真剣な顔で聞く

「私が調査兵団団長、エルヴィン・スミスだ」

あの金髪で声が低くて背高いのが団長か
て事はあのもう一人が…

「俺がリヴァイだ。ガキ共、訓練だからといって手抜くんじゃねぇぞ」

凄くカッコいい…綺麗な黒髪だなぁ

KS「では、アデライン！御二方に自己紹介をしろ！」

『はっ！シガンシナ区出身、A・アデラインと申します！』

LV「ほう、こいつがアデラインか」

と、背のひk…いやいや。リヴァイ兵長が私の前に歩いてきた。私より少し背が高いからか睨まれてる気がする←睨まれてるんです

LV「お前の目、ルビーみてぇな色してんな」呟

『へっ？』

「いや、なんでもねぇ」

やばい、声が裏返っちゃった

KS「では立体機動装置の訓練を始める！いつものように擬似の巨人の項を切っていけ！」

「「はっ！」」

KS「準備開始！」

私達は手早く自分の立体機動装置を身につけ、集合していた場所に戻った

KS「今回はリヴァイ兵士長も御参加の上訓練する！」

LV「俺は訓練だからといって手加減はしねぇからな」

小柄な体の割に圧はでかい…

私もいつもの倍くらい力出そう

KS「では、初め！」

ﾌﾟｼｭｰ

ガスの音が森に響き、辺りは煙たくなった

いつも場所はランダムに設置されているから…
兵長に勝つには兵長より素早く動き、ガスの節約をしなきゃ

『あれ』呟

スタートは私の方が速かったのに…

…もう先の方にいる

同じ立体機動装置でしょ…！

『こうなったら…』

私は勢いを体に任せ最初に見つけた擬似巨人の項を切った