【進撃の巨人】自由を目指して (ページ7)

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食違ページ7

Aside

私達は地味に暗い雰囲気のまま、寮に入った

『…もうすぐ、晩御飯だね
寮のご飯って美味しいのかな～』苦笑

AA「う、うん！美味しいと思うよ」

EY「俺達はこっちだよな」

私とは違う方向の階段を指す

『あれ、男女違うの？』

EY「当たり前だろ」笑

MA「私達はこっち」

ミカサは私達の行先の階段を指した

『そっか、後でね！』

私達は荷物を置いていた部屋に行き、着替えて別れた場所に戻った

『はっや』

AA「まぁね」笑

EY「そろそろ飯だ！行こうぜ」

私達は夕飯を取りに行き、席に着こうとしたが

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

『…ん』

MA「エレンが質問されてる」

『ほぇ～』

AA「僕達は別の席で食べようか」

『そうだね』

少し離れた席に座り、ご飯を食べ始める

お、美味しぃ～

訓練中は凄く楽しかったけどこうやって食にありつけると胃は空っぽだったんだって思う

「調査兵団に入るって言ったのか？」

EY「…あぁ、そうだが。
お前は確か、憲兵団に入って楽したいんだっけ」

調査兵団の話になってる
ちょっと聞いとこ……って、エレンと話してる人誰←

「俺は正直者なんでね。心底怯えながらも勇敢気取ってる奴よりかは余っ程爽やかだと思うけどな」

この人の言ってる事…聞いてて凄く気分悪い
ムカつく

EY「…それは俺の事か」

CS「や、やめなよ」慌

「おいおい、俺は別に…」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

「…ま、悪かったよ。あんたの考えを否定したい訳じゃないんだ。これで手打ちにしよう」

あの人、根は悪くないのかも

EY「…あぁ、俺も悪かったよ」

エレンは外に出てった
ろくにご飯食べてないじゃない…

MA「エレンが帰ってく」

ミカサは立ち上がりエレンの後を追いかけてくように
歩いていった

あ、さっきの人に声掛けられてる
てか耳赤いな～…あ、そゆことね。頑張れ～←

あ、あの人まで外行っちゃった

『アルミン、2人でご飯食べよ』

AA「うん！もちろん」笑

アルミンって女の子っぽいよな…

AA「そ、そうかな？」照

『ん、どしたの？』

AA「僕、女の子っぽいかな？」照

『う、うん』

AA「僕、男だよ？」

アルミンの目が割かし本気っぽい…
怒らせちゃったかな？

『…それくらい知ってるよ』笑

AA「だよね」笑

『ふぅ、ご馳走様でした』

AA「明日は何の訓練なんだろうね」

『早く立体機動装置使いたいな～』

AA「僕もだよ」

『エレン達どこ行ったんだろ、ちょっと外見よ』

AA「うん」

私とアルミンは玄関の少し先で周りを眺めた

AA「いないね」

『先部屋で待ってようか』