初日 ページ5
Keith Sadies
ｷｰｽ・ｼｬｰﾃﾞｨｽ
以後KSと表記します
Aside
今日から訓練兵
取り敢えず10位以内に入っていないと憲兵団にはなれない、という事は憲兵団になる勢いで鍛えないと調査兵団に入らないとすぐ巨人のお腹の中…
1位取れば早い話か
KS「貴様は何者だ！」
「はっ！シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです！」
アルミン・アルレルト…同じシガンシナ区なんだ
あんな髪の男の子見た事ないよ
KS「そうかバカみてぇな名前だな！親がつけたのか！」
AA「祖父がつけてくれました！」
KS「アルレルト、貴様は何しにここへ来た！」
AA「人類の勝利の、役に立つ為です！」
KS「それは素晴らしいな！なら巨人の餌になってもらおう！3列目！後ろを向け！」
あ、私4列目…怒鳴られるの覚悟しとかなきゃ
KS「貴様は何者だ！」
「トロスト区出身、トーマス・ワグナーです」
KS「声が小さい！もう一度！」
TW「トロスト区出身、トーマス・ワグナーです！」
KS「聞こえん！」
長いな〜、これなら私のとこには来ないな
TW「トロスト区出身、トーマス・ワグナーです！」
KS「声を出すよう練習しとけ！次！」
あー長い…←
早く鍛えたいんだけどな…あくびが出ちゃうよ
KS「4列目は後ろを向け！」
あれ、4列目もう終わり？
全然名前覚えてないよ←
もういいや、ぼーっとしてよ
KS「今日は全員2時間走り続けろ！
サシャ・ブラウス！貴様は死ぬまで走り続けろ！そして飯は抜きだ！」
SB「はっ！」
あの子なんで死ぬまで走ることより飯抜きの方で辛そうな顔するんだろ…
ま、とりあえず2時間走ろう
『はぁ…はぁ…よしっもう平気』呟
「はぁ…？お前…もう…はぁ…体力…戻ったの…はぁ…かよ…」
『あれ、君凄く疲れてる顔してるね』
「疲れてんだよ！」
あ、それはごめん
『てか…君の名前は？』
「俺？俺はコニー・スプリンガー。宜しくな
お前の名前は？」
『私はA・アデライン。宜しくね』
CS「おう」
KS「今日のところはここまでだ！
明日から今の倍厳しくなるからな！覚悟しろ！」
兵「はっ！」
あ〜楽しかった
明日からが楽しみだ
「おい、あれが楽しかったって言うのかよ」
『…私の脳内を読み取ったの？』
AA「声に出ちゃってたよ」苦笑
『君は確かシガンシナ区出身アルミン・アルレルト。
隣の君は誰』
「俺はエレン・イェーガーだ」
「私はミカサ・アッカーマン」
『私はA・アデライン。アルミンと同じシガンシナ区出身だよ』
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作者名：ココアシュガー | 作成日時：2020年11月16日 22時
