愛されがーる6【Snow Man】

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ガチャ


玄関のドアが開けばキタキタ！
なんて大介くんたちがニヤニヤしながら話し出して


リビングのドアが開けば大介くんが大きな声で


大介｢舘様！！お誕生日おめでとうでありまーーーす！｣



と言いながらクラッカーを鳴らす。


｢｢｢おめでとー！｣｣｣


大介くんの後に続いてみんなでクラッカーを鳴らす。


涼太｢ありがと｣


康二｢今日はな？Aと2人やったから時間かかったんよこれ｣


料理を指さして得意げに話し出す康二くん。


涼太｢ふふ、ありがとうございます…でもケーキと…ローストビーフ…あ、あとスパゲッティにカルパッチョはAが作ったんじゃない？｣


康二｢な、なんで分かるん！？！｣


涼太｢Aに料理教えてるのは僕ですから｣


康二｢まぁ、、食べよ食べよ！｣


取り皿に取り分けて、みんなでワイワイしながら食べる


涼太くんの隣に座っていれば、涼太くんが翔太くんに隣を譲ろうか？と声をかけていた


翔太くんめちゃくちゃ譲って欲しいそうな雰囲気を出しながらもいや、いい。って断ってた。



蓮｢Aこれめちゃくちゃ美味い｣


｢ふふ、良かった｣


辰哉｢Aー！それ取ってー｣


｢はい、｣


辰哉｢ありがと｣


みんなでご飯を食べて、トランプもやったりした。


亮平｢そろそろ帰る？｣


翔太｢はやくね？｣


亮平｢翔太、今日はなんの日？｣


翔太｢あ、、帰るわ｣


亮平くんに言われて思い出したのか、急に立ち上がって荷物を持っては


翔太｢ほら、お前らもさっさと帰るぞ｣


なんて早く家を出ようとしてる


みんなが出てからは涼太くんと2人きり。


涼太｢翔太分かりやすいんだよなー｣


なんてみんなが食べ終わったお皿をまとめながら笑ってる


｢ふふ、翔太くん頑張ってたね｣


涼太｢嬉しいけどね？｣


2人でお皿を片付けてはソファに座ってお話をする


｢涼太くんも今年がラスト20代かー｣


涼太｢そうだね。はやかったなー｣


｢ふふ、おじいちゃんみたいなこと言ってる｣


涼太｢ふふ、そう？Aはまだ若いから後悔しないように、全力でやりたいことやるんだよ？｣


｢涼太くんも、やりたいこと全力でやってね？私応援する！｣


涼太｢ありがと｣

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