☆3 ページ5
翔side
「お疲れ様でしたー」
仕事を終え、病院に直行。
バタバタしてて、やっと
病院行けたのが3日後だった。
3人も心配だけど、
智くんのことも心配なんだ。
俺の時は、散々怒ったのに
自分のことになると、鈍感になるから。
ガラッ
翔:「……やっぱり…」
病室に行くと、智くんがぐったりと
ソファーで眠っていた。
潤:「んー、しょーくん？」
翔:「あ、潤。起きた？気分は、どう？」
潤:「まだ、ぼーっとするけど、ほとんど、大丈夫……ねぇ、リーダー大丈夫かな？」
翔:「うーん、心配だね…」
和:「大野さん……疲れてたように見えた…」
翔:「ニノも起きたんだ。もう、大丈夫？」
和:「はい。」
翔:「相葉ちゃんはー？」
雅:「もう、へいきー！」
どうやら、3人は、もう大丈夫みたいだ。
問題は…
翔:「はぁ……あれほど、言ったのに…」
智くんのおでこに手を当てると
熱があるのが分かった。
智:「んっ……しょ、くん…？」
翔:「もー、あれだけ、人の事怒っておいて、自分が我慢してどーすんの？」
智:「ごめん…大丈夫だと思ったんだけど、助っ人もしてたら、疲れちゃった…」
翔:「ほんと、自分のことになると、鈍感なんだから。智くんは！」
智:「ごめん…」
翔:「病室移動するよ？」
智:「ん。分かった。」
潤:「リーダー大丈夫なの？」
翔:「大丈夫。そこまで熱高くないから。点滴すれば大丈夫。」
和:「大野さん…前も言いましたけど、僕らのこと、頼ってくださいよ。」
智:「ん。ゴメンな…？」
雅:「俺らだって、役に立ちたい。リーダー達を守りたいんだよ。守られてるだけじゃ嫌なんだよ…」
翔:「そうだね…これからは、気をつけるよ。ね、智くん。」
智:「うん。そうする。」
翔:「じゃぁ、智くんを隣の病室に連れて行ってしばらくは、智くんに付くから。何かあったら言うだよ。」
『はーい』
智:「自分では、我慢してるつもりなんてなかったんだよ…それでも、やっぱり、こんなふうに倒れたら、我慢させたって思わせちゃうんだ。」
翔:「うん…そうだね…余計に3人を苦しめることになるからね…」
これからは、我慢しないようにする。
そうは、言っても、
3人中心になるのは、
仕方ない事なんだよね…
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潤花(プロフ) - あいさん» ありがとうございます。いつでもリクエストお待ちしておりますm(_ _)m (2019年1月22日 1時) (
レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - こんばんは、楽しく読ませてもらいました☆ありがとうございました(^o^) (2019年1月22日 0時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
潤花(プロフ) - あいさん» ありがとうございます!!どしどしリクエストお待ちしております。（他メンのリクエストも） (2019年1月13日 23時) (レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - さっそくありがとうございます(*^ー^)ノ♪楽しく読ませてもらっています☆ (2019年1月13日 13時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
潤花(プロフ) - あいさん» リクエストありがとうございます!!了解です!! (2019年1月11日 16時) (レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潤花
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=0036264675
作成日時：2019年1月1日 10時
