☆2 ページ35
翔side
智:「…っ！41.7…！？」
翔:「うわぁ……高いな…」
潤:「はぁはぁっ…っ！……はぁっ」
ベッドで魘される潤の汗を拭く。
雅:「こんな状態で本当にやるの？」
和:「危険だよ…」
翔:「そうだよな…点滴で熱下げるって言っても、こんな高熱、身体に負担かからない訳が無い」
智:「コンサートは、中止には出来ないし…」
潤:「…でるっ、よ、出る、からねっ」
翔:「っ、分かった。分かったから。今は、熱下げることだけ考えろ？な？」
潤:「ん」
智:「翔くん、ほんと、潤には、弱いよね…」
翔:「智くんもでしょ笑……仕方ない、強めの点滴打つしかないか……」
強めの点滴で熱は、下がるけど
薬が切れたら、また、高熱が出る。
薬が効くのは約1日。
コンサート直前にも打たないとな…
身体に負担掛かるけど、
潤にとっては、コンサートに出れない方が
精神的に辛いかもしれない。
翔:「雅紀とニノは、もう、寝な？」
和:「でも、潤くん」
翔:「潤なら大丈夫。ね？」
和:「分かった…」
智:「2人は、大丈夫そうだけど、油断は出ないね。潤のことご気になって、発作起こさないとも限らないし」
翔:「そうだね。……あ、薬効いてきたかな？」
さっきまで荒かった息が穏やかになっていた。
智:「本当は、無理させたくないんだけどね…」
翔:「うん……潤。汗拭くな？」
智くんと交代で潤の看病をした。
次の日には
37度台までに下がっていた。
翔:「良かった。下がってる。コンサートの少し前にも点滴するからね」
潤:「はーい」
コンサートの為か
いつもは、嫌がる点滴も
素直に受けていた。
それくらいコンサートは大切な時間なんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
潤花(プロフ) - あいさん» ありがとうございます。いつでもリクエストお待ちしておりますm(_ _)m (2019年1月22日 1時) (
レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - こんばんは、楽しく読ませてもらいました☆ありがとうございました(^o^) (2019年1月22日 0時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
潤花(プロフ) - あいさん» ありがとうございます!!どしどしリクエストお待ちしております。（他メンのリクエストも） (2019年1月13日 23時) (レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - さっそくありがとうございます(*^ー^)ノ♪楽しく読ませてもらっています☆ (2019年1月13日 13時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
潤花(プロフ) - あいさん» リクエストありがとうございます!!了解です!! (2019年1月11日 16時) (レス) id: a8ce1ad809 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：潤花
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=0036264675
作成日時：2019年1月1日 10時
