あの国擬人化２【ヘタリア】 (ページ10)

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第10話ページ10

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「いらっしゃいAさん！お、ボーイフレンドかい？」

『ち、違いますよ…！友人の中国さんです』

パン屋と中国の目があい、互いに小さく礼をした。

『中国さん、こちらはケンネスさん。
ノースメイアの元大臣で、もしかしたら会ったことあるかもしれないですね』

中国「いや、初対面あるな。我は中国、仲良くするよろし」

「こちらこそ。」

2人握手を交わすと、ケンネスがAに言った。

「そういえば、あちらにお客さんですよ」

ケンネスの指差す方には、テーブルがあり、そこでお茶している日本がいた。

『あっ、日本さん！』

日本「こんにちはAさん。お邪魔してます」

中国「なんで日本が…まさか、我に会いたくてあるか？！」

そんなわけ無いでしょうと、日本が少し冷たくいった。

『どうしてノースメイアに？遠かったでしょう』

日本「観光ついでに、ここのパンを買っていこうと思いまして。」

『観光に…なるほど。』

日本「Aさんもご一緒にどうですか」

パンを買いに来て、ちょうど良かったので、日本と一緒に過ごすことにした2人。

『ん〜！ケンネスさんのパンはやっぱり最高！』

「ありがとうございます」