黒い血に染まる薔薇の秘密【ヤンデレン】

第１２話 ページ14

んっ…眩しい…
扉から光が…

もしかして…リンちゃんが助けに？？
それとも……レンくん？


レン「お目覚めかな？おはよう、A。」

あっ…
やっぱりレンくんか…

A『……………』

レン「お腹すいたでしょ？バナナ持ってきたんだっ」

…………えっ？
えっ、なんでバナナ？？
バナナ食べても私のお腹は膨れないよ？？
美味しいけども…←←

レン「あれ？どうしたの？キョトンとしちゃって…あっお腹空いてなかった？？けっこう時間空いちゃってるしお腹空いてると思ったんだけど……」

A『…………あっ食べる。お腹空いちゃったもん。』

レン「あっやっぱり？良かった〜僕の勘が間違ったのかと思っちゃった……(黒笑)」

A『っ!!…………………』

ヤバイ…今のレンくんは…
見ただけでゾッとした……

きっと後ろを向いてたって
目をつぶっていたって
寝ていたって感じるだろう…


“恐い”と……


レン「あれれ？どうしちゃったの？？そんなに怯えちゃって…もしかして、僕に怯えてるの…？？」

A『っ!!………違う…違うよ。レンくんじゃ…ない……。』

レン「へぇ？…………そう」

っ………どうしよう！
私…レンくんが余りにも恐くて……
震えが止まらない…！！

レン「まあいいやっ。取り合えずバナナ食べなよ。」

A『あっ…えと……』

レン「ん？ああ、僕が縛っちゃって食べれないんだね。しょうがないなあ。僕が食べさせてあげるよ。」

A『えっ…いっ良いよ！置いといてくれれば…』

レン「………………」

A『…………？レン…くん？？』

レン「Aはそんなに僕に食べさせてもらいたくないの？？」

A『えっ…あっと……そういう訳じゃ……』

レン「Aはそんなにほかの奴が良いのか。そんなに僕が嫌か。そんなに僕以外の奴を見たいのか……！！」

A『………えっ？』

ちょっと………
レンくん？？どうしたの？？


◇ユニコーンの部屋◇
えーと、文字数的な問題もあり、時間的な問題もありまして…
微妙なところで終わらしていただきました！！
読んでくださってる方々すいません！！
あと、前のユニコーンの部屋で今日もう一回更新するとかいって次の日になってしまって申し訳ない…
ただ、こんな駄作を見てくれてる方々！！
時間の空き時間(日本語へん？w)を見つけて更新致しますんでまだ見捨てないで下さいw
頑張っていきます！
〔毎回長文ですみません〕

第１３話→←第１１話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す