織田作私、審神者になるよ。【文スト】【太宰治】【刀剣乱舞】【ブラック本丸】

41振り ページ41

和泉守「ああっ！！俺たちにビビって政府に逃げ帰ったこんのすけじゃねえか！！！！」


こんのすけ「ちっ違います！！あれはァ…そのぉ…

…取り敢えず！！わたくしめは"ヒント"を教えに来た迄でございますｯ！！！」


あっ誤魔化した←




江雪「…ところで、そのひんと？とは…？」


こんのすけ「はい！その審神者様の外套を探ってみてください！」



愛染「おう！………なんだこりゃ？パカパカするぞ！！」



こんのすけ「それです！携帯電話というんですよ！(というかまだスマホじゃなかったんですね、審神者様)


それを使って、審神者様のことをご存知の方と通話が出来るのです！」


加州「話せるの！？すごい凄い！！」


和泉守「俺はこんなちっせぇやつじゃあねえが、土方さんが使ってるの、見たことあるぜ！」



江雪「こんのすけ、助かりました。どうもありがとうございます…」


こんのすけ「ええ！それではわたくしめはこれで！」



大和守「待って！まだ操作聞いてないんじゃ…


…消えちゃった」



日本号「ま、なんかそのくぼみみてぇなやつ押したら行けんじゃねぇか？」



堀川「やってみましょう！」





そして携帯電話を持っている愛染が、画面を広げた。



和泉守「…ん〜…なんかこの印、土方さんが使ってたのと似てるような…」



愛染「じゃあこれ押してみようぜ！」



ﾋﾟｯ



画面が切り替わる。
どうやら和泉守の記憶は間違っていなかったらしい。





江雪「通話復歴…ですか。通話をよくする順番で並べられているみたいですね…」


加州「て事は1番上の人が1番治とよく通話する人ってことだよね？その人に掛ければ、何とかしてくれるかも…！！」




そう加州が言うと、全員の顔が少し明るくなり、すぐに画面の1番上に目を向ける。



そこに書かれていた名前は。





「………蛞蝓?」

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