織田作私、審神者になるよ。【文スト】【太宰治】【刀剣乱舞】【ブラック本丸】

15振り ページ15

皆に作戦内容を伝え終え、さぁ戦闘だ、と意気込んだ頃。



？「なぁ〜もう人間仕留めちまったのか来派と左文字派のやつ〜。終わったんなら早く酒飲もうぜ〜？」


？「俺も飲みたいけど言うほどもうお酒ないよ〜？」

？「まあまあ。今からそれを確かめにいくんだろう。」


…三名槍か。

太宰「皆、行くよ」

私たちは別の迂回路を使って、そろりそろりと三名槍の後ろへ回る。






日本号「なぁ、蜻蛉切、御手杵。









俺たちなめられてんのか？ｯと！」





日本号が振り向き、槍で私達を薙ぎ払う。







第一部隊は打刀中心だから、バレるのは当たり前の話だが。


御手杵が私達の後ろへ回り、槍をつきたてる。






御手杵「俺たちを嘗めすぎじゃあないかい？」


日本号「新撰組や来派まで洗脳したのかァ？趣味悪リィなァ」


加州「ｯ！違う！！俺たちは本気でこの人間を信じてる！！」


日本号「ﾊｯ。なんだ、そう言えとも言われたのか。今すぐ俺らが楽にしてやんからよぉ。安心し「…ふふっ、アッハハハハハハハッ！！」


私は日本号の言葉を無視して、可笑しすぎると言うように大声をあげて笑って見せた。


蜻蛉切「何が可笑しいんだ。」



太宰「アハハッ、フゥ…いやぁね。三名槍って見た目のわりに以外と“バカ”だなあって」


御手杵「はあ！？何言ってんのかな！？」



三名槍が一気に私達に襲いかかってくる。




ｼﾞｬｷｯ









蛍丸「…これ以上動いたら、首が落ちるよ」




…作戦大成功

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