お買い上げ ページ41
私は、本当に自分勝手だ
あんなひどいこと言ってあそこから出たのに、
リヴァイ兵長の顔が見れない
リン「もう、行っても宜しいでしょうか？」
伯爵「え? あぁ、いいぞ」
じゃあね、兵士長。
リヴァイ「待て」
伯爵 リン「!」
伯爵「なんだね」
リヴァイ「今月の配送に付け足してほしいもんがあるんだが…」
私は、帰っていいのかな？
全く関係なさそうじゃん…
助けて欲しい って、願ったんだけどな。
リヴァイ「この使用人、いくらだ?」
リン「!?」
伯爵「何を言っているんだね、リヴァイ。こいつは俺の女だ。いくらでもねぇよ」
リヴァイ「あ?」
私を、買う!?
リヴァイ「そうか、分かった。ここ以外にも配送はあと5箇所でやっている。お前1人いなくなっても、変わらないな」
リヴァイ兵士長はこれまでにないほど顔が怖かった。
怒られてないのに手が震えてる。
伯爵「ど、どういう意味だ!?こいつ....」
リヴァイ兵士長はナイフを取り出した。
リヴァイ「こういう意味だ。」
伯爵「ひっ」
流石人類最強。
恐らくこの方は威嚇だけで人を殺せる。
伯爵「分かった、分かったから、今すぐそのナイフをおろせ！」
リヴァイ「チｯ」
伯爵「おーい、だれかー!この娘に帰り支度をして差し上げろ！い ま す ぐ に だ!!!!」
リン「...え」
何気なく出た一言だった。
こんな、あっけなく解決するもんなの?
なんかもっと大事になる感じを想像していたけど…
リヴァイ兵士長をちらっと見る。
リヴァイ「…」
リン「あ、」
リヴァイ「大丈夫か、お前。 リン、とか言ったな。お前を俺の補佐官にしてやろう。紅茶の出来がよかったからな。」
リン「へ?」
!
そっか、伯爵の前だから初対面のふりしてるのか。
補佐官っていうのは…嘘じゃないといいな。
〜二十分後〜
バタン
何も言わずに伯爵はドアを閉めた。
リン リヴァイ「………」
目の前にはリヴァイ兵士長のウマが1頭。
これは、私は走る感じか？
訓練の一貫だとか言って
リン「…あの、兵「おい、」士長…」
?
リヴァイ「やってねぇよな。」
??
やってるって?
リン「はい?」
リヴァイ「(天然かよ…)はぁ…。 夜部屋に連れ込まれることはあったのか？」
リン「ないですよ。」
!
急に顔が赤くなる。
そういうことか//
ていうか！まず私は言わなきゃいけないことがあるでしょ！!
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レミィ - テスト頑張ってください！ (2017年8月17日 19時) (
レス) id: 0799c0de6a (このIDを非表示/違反報告)
藤の花(プロフ) - ありがとうございます!あと少しでテスト終わるので、それまで待っていてくれたら嬉しいです。 (2017年6月28日 5時) (レス) id: 5c60e9e006 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - テスト頑張って... (2017年6月18日 13時) (レス) id: f50bbbd9e0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカサ - 頑張ってください… (2017年5月27日 23時) (レス) id: aea40fe94e (このIDを非表示/違反報告)
藤の花(プロフ) - 感想ありがとうございます！まだ学校というのがあるのでテストなどで更新が遅かったりすると思いますが頑張りたいです！ (2017年5月23日 19時) (レス) id: 5c60e9e006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤の花 | 作成日時：2017年4月8日 18時
