お父さん ページ25
(リヴァイside)。
なんで俺は肝心なところが言えねぇんだ。
好きだけで終わらすなんざ、最低野郎だ。
リンも困ってんだろう。
エルヴィン「どうしたリヴァイ」
ハンジ「それ私が話してもいい！？」
ハンジの目が輝いていた
リヴァイ「勝手にしろ」
ハンジ「やったー！あのね、フフ……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンジ「……ってことさ‼」
リヴァイ「おい、フィクションが含まれてるぞ」
ガシッ
ハンジの頭をつかむ。
ハンジ「やー。ごめんごめん 。一緒に寝たっていうのは嘘。」
リヴァイ「今までリンをいやらしい目で見てたっていうのも、だろ。」
エルヴィン「そうなるとほとんど嘘じゃないか。」
全くだ。
エルヴィン「まぁ、どうあれどんな関係になってもかまわないが、歳の差は考えろよ。何かするにもリンがせめて二十歳……いや十八歳になってからにしろ。」
ハンジ「……？」
リヴァイ「は？なんだお前、そんな真剣な顔しやがって。」
気持ちわりぃ。
エルヴィン「いや、なんかな、リンにお父さんってよばれてな。その日から、……。」
マジかこいつ。
髪の毛だけでなく脳ミソまで少なくなったのか？
ハンジ「えっ？エルヴィン独身歴=年齢だろ？まさか、やるだけやって女捨ててたと……か？」
エルヴィン「それはない。おそらくリンの勘違いだ。」
ーーーーーーーーーー
(エルヴィンside)
次の会議のための資料でもとりにいくか。
ガチャ
エルヴィン『……！』
リンじゃないか？なんでこんなところに……
リンは資料室の机にうつぶせになって寝ていた。
時間は、６時。
普通なら訓練兵はいないはずだ。
資料室には私とリンの二人だけ。
エルヴィン『……。』
いや、何考えているんだ。
起こさなければ。
エルヴィン『リン、リン、おい。』
リン『……』
まずい、熟睡している。
起こしても無駄な気がして仕方がない。
帰るか。資料は明日でも……
リン『……さん。』
エルヴィン『！？』
なんだ！?
確かにリンの声だった。
リン『おと……う……さん……？』
ガシッ
リンはエルヴィンの腕をつかんだ。
リン『お父さん……なら、……別、に、……いい。』
どんな意味なのか分からなかったが、
エルヴィンに、なにかが芽生えた気がした。
ーーーーーーーーーーー
ハンジ「それは言われたんじゃなくて寝言だろ？」
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レミィ - テスト頑張ってください！ (2017年8月17日 19時) (
レス) id: 0799c0de6a (このIDを非表示/違反報告)
藤の花(プロフ) - ありがとうございます!あと少しでテスト終わるので、それまで待っていてくれたら嬉しいです。 (2017年6月28日 5時) (レス) id: 5c60e9e006 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - テスト頑張って... (2017年6月18日 13時) (レス) id: f50bbbd9e0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカサ - 頑張ってください… (2017年5月27日 23時) (レス) id: aea40fe94e (このIDを非表示/違反報告)
藤の花(プロフ) - 感想ありがとうございます！まだ学校というのがあるのでテストなどで更新が遅かったりすると思いますが頑張りたいです！ (2017年5月23日 19時) (レス) id: 5c60e9e006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤の花 | 作成日時：2017年4月8日 18時
